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2019年11月 5日 (火)

リッカルド・ムーティ 26

ムーティ指揮フィルハーモニア管弦楽団で
ヴェルディの歌劇「ナブッコ」から第1幕と第2幕。
1977年7月10-20日と1978年2月5-8日に
ロンドンのキングズウェイ・ホールで収録されている。
毎回、書いているが、ムーティのきびきびとした音が、
圧倒的鮮やかさで切れ味のいい展開がたまらない。
何という力強い響きで合唱の迫力にも大興奮である。
ヴェルディの初期の傑作で大成功を収めた作品だが、
この「ナブッコ」の物語は、旧約聖書からの出展で
なかなか理解が難しい。音楽はすぐに引き込まれる。
「ナブッコ」は溌溂として、明るい活気を基調として、
音楽の魅力が全開である。物語の感じからすると
もっと暗く、陰気な展開になってもおかしくないのだが、
ヴェルディの若々しい音楽があふれ出てくる感じだ。
ムーティもそれにぴったりで、本当に気持ちがいい。

Warner 0190295945886

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