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2020年1月 5日 (日)

チコちゃんに叱られる

NHK「チコちゃんに叱られる」より

「凧上げはなぜタコなのか?」
古くは、いか、紙鳶(いかのぼり)といわれていた。
平安時代に中国から伝わり、病が広がらないように
厄払いの道具であった。江戸時代には紙鳶と呼ばれ、
大流行したため、上空で接触して、喧嘩になったり、
落下した紙鳶が人に当たり、怪我人や死人も出て、
大問題になった。火の付いた紙鳶が江戸城に落下し、
ついに紙鳶は禁止された。庶民は、イカではなく、
タコだとへりくつをいい、明暦二年には、たこもまた
禁止令が出されたが、江戸っ子は無視し続けた。


「シルエットはなぜシルエット?」
輪郭線の中を黒く塗りつぶした影絵のことである。
国王ルイ15世の時代、フランスは財政難に陥り、
シルエットという切れ者が財務大臣に就任したが、
貴族からも税金を取ろうとし、空気税を設けたが、
大反対された。貴族は高価な肖像画を描かせたが、
黒く塗りつぶした絵にさせた。シルエットは大臣を
解雇され、その後ろ姿が似ていたことで、黒一色で
描かれた影絵のことをシルエットと呼ぶようになった。


「なぜカップルはイルミネーションを見に行くか?」
暗いところでは、光の量を調整する目の瞳孔が開き、
大きな瞳孔を見ると自分のことが好きだと勘違いする。
人の目は、好きなものを見ていると瞳孔が開いてきて、
脳内でアドレナリンが出て、ドキドキと興奮してくる。
また美しい風景に感動するとセロトニンが分泌され、
隣にいる人のことをホッコリすると感じるようになる。
さらにはオキシトニンが分泌され、愛情が深まる。


「お年玉の玉ってなに?」
年神様がくださる魂のこと。年神様を迎えるために
大掃除や目印となる門松を準備する。おせち料理は
年神様のもてなしで、鏡に神様が宿り、それが鏡餅。
その年を生きるための餅をお年玉として配った。
戦後、高度経済成長期には農家が減少し、社会は
変化して、お年玉もお餅からお金へと変化した。


ジャガイモとはジャガタラ芋の省略。
ジャガタラとはジャカルタのこと。


「なぜ人だけが料理をするのか?」
200万年前に人は火と出会った。焼くことで甘味を獲得し、
焼くときに出る香りの虜となって、口の中に残る風味を
感じられるのは人だけである。骨格が変化して、顔は
平らになり、二足歩行をはじめ、喉の構造が変わって、
風味をより敏感に感じられるメカニズムができあがった。


「中国地方の中国とはなに?」
中間の国という意味。奈良時代、畿内に近い国を近国、
遠い国を遠国(おんごく)といい、その中間を中国とした。
かつては、畿内から見て、東の国も中国と呼んでいた。

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