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2020年2月17日 (月)

カール・ベーム 6

カール・ベームの指揮によるウィーンフィルで
ベートーヴェンの交響曲全集を聞いている。
交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
1971年5,9月にウィーン楽友協会大ホールで収録。
力強く、隅々にまでエネルギーが漲っている感じで
巨匠の音楽ながらすべてに充実の極みを感じて、
なんて素晴らしいベートーヴェン!ウィーンフィルが、
今日の洗練された感覚より重厚に豪快な音色であり、
まさに1970年代の演奏。ゆったりとしたテンポゆえに
表れてくる細部の表情もあり、一点の揺るぎもなくて、
ベームの徹底した響きのこだわりに音楽への姿勢を
感じて、深く引き込まれた。本当に偉大な指揮者だ。
50年が経ち、聞けば聞くほどにその思いは強くなる。

DG 479 1949

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