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2020年2月10日 (月)

セルジュ・チェリビダッケ 23

セルジュ・チェリビダッケ指揮ミュンヘンフィルで
シューベルトの交響曲 第8番 D759「未完成」
1988年9月30日にミュンヘン・フィルハーモニー、
ドヴォルザークの交響曲 第9番「新世界から」
1985年6月16日にヘルクレスザールで収録。
チェリビダッケの死後、EMIから晩年のライブ録音が
かなり登場したのだが、なぜかリストから落ちていた、
この名曲が二曲、ミュンヘンフィルによる自主制作で
聞けるようになった。本当に美しい響きで感動的だ。
チェリビダッケの管楽器の鳴らせ方って独特であり、
ブルックナーのオルガン・トーンをこれらの作品でも
実践しているかのような、精妙なコントロールである。
チェリビダッケの演奏といえば、超スローテンポだが、
私はもうこれらで遅いとは感じなくなってしまった。
徹底したこだわりとそこには理由と説得力があり、
研き抜かれた造形は、彫刻にようだからである。

MPHIL 0004

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