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2020年7月 6日 (月)

ヘルベルト・ブロムシュテット 18

ブロムシュテット指揮サンフランシスコ交響楽団で
ワーグナーのジークフリート牧歌
1991年9月23日にデイヴィス・シンフォニー・ホール、
ブルックナーの交響曲 第6番 イ長調(ノヴァーク版)
1990年10月8日にデイヴィス・シンフォニー・ホール。
ブロムシュテットは、サンフランシスコ交響楽団とは、
この第6番と第4番の2曲の交響曲を録音している。
当時はまだ、私の中で交響曲 第6番はそれほどには
深く親しみある作品ではなかったのだが、このCDで
一気に偉大な交響曲だとその価値を知ったのである。
サンフランシスコ交響楽団の明るく透明感ある響きと
ブロムシュテットの引き締まった音楽で実に清々しい。
ゆったりとした広がりやかつての巨匠の重々しさは、
ここでは感じられないが、当時はそれが気に入って、
いま聞いても非常に好きである。ブロムシュテットの
誠実に音楽に向き合う姿勢は時代を越えた普遍性だ。
そしてこの時代には、まだ若々しく研き抜かれた音で
積極性のある表現だと時間を経てそれも感じられる。

DECCA 436 129-2

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