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2020年7月 4日 (土)

小澤征爾 8

小澤征爾の指揮によるパリ管弦楽団の演奏で
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」全曲
1972年4月にパリのサル・ワグラムで収録。
「火の鳥」の特に全曲版が好きである。小澤征爾は
このパリ管弦楽団との1972年の演奏と十年後の
1983年にはボストン交響楽団とも再録音しており、
いずれも全曲版で、そこは私には魅力なのである。
パリ管弦楽団の色彩的な音色は、非常によく鳴って、
勢いもあって、そこは若さ漲る小澤征爾の表現か。
細部の表現はシャープに激しい表情も存在するが、
たっぷりと巨大な音響が隅々にまで行きわたって、
その空間の豊かさは実に感動的である。その後に
もっと緻密に精妙な音作りへ変貌していくわけだが、
この時代の小澤征爾にも強く惹かれるのである。

Warner 0825646139514

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