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2020年9月 6日 (日)

パーヴォ・ベルグルンド 9

パーヴォ・ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団で
シベリウスの交響曲全集を収録順に聞いてきた。
交響曲 第3番 ハ長調 作品52
1977年6月20,21日にサウサンプトンのギルドホール、
「クリスチャンII世」 作品27~ノクターン、エレジー
1978年5月6,7日にサウサンプトンのギルドホール。
ボーンマス交響楽団との交響曲全集はこれで完結。
隅々まで輪郭を際立たせて、くっきりとした音作りだ。
明解そのもので、雰囲気とか描写される風景など、
整理整頓されて、情緒が感じられないという人も
中にはいるのであろうけど、シベリウス好きには、
こういう演奏はたまらなくて、私はハマってしまう。
「クリスチャンII世」組曲は、ネーメ・ヤルヴィ指揮で
聞いているけれど、どういう作品か調べなおして、
スカンジナビアの歴史劇の付随音楽であるらしい。
デンマーク、スウェーデン、ノルウェーを統治した
国王クリスチャンII世にまつわる戯曲だそうである。
劇音楽の方は、パーヴォ・ベルグルンドの指揮も
美しい情感が漂って、丁寧に歌い込まれている。
何ともいえなく爽快で、これは極上の清涼感だ。

EMI 9 73600 2

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