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2020年9月23日 (水)

リッカルド・シャイー 4

リッカルド・シャイーの指揮でフランクの作品を聞く。
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏で
交響曲 ニ短調と交響的変奏曲(ホルヘ・ボレット)、
1986年4月7-11日にアムステルダム・コンセルトヘボウ。
シャイーのコンセルトヘボウでの最初の録音かもしれない。
発売されたのは、ボレロと展覧会の絵の方が先であった。
ボレットの交響的変奏曲が好きで、昔から聞いてきたが、
私が持っていたのは、前奏曲、
コラールとフーガのCDで
元々のカップリングであった交響曲の方ははじめて聞く。
交響曲も素晴らしい演奏であった。1980年代半ばであり、
デジタル録音の仕上がりは、ちょっと音がドライな印象で、
物足りないところもあるのだが、フランクの独特の音で、
オーケストラが奏でるオルガン・サウンドという点では、
ブルックナーの音色に近いような、そうした方向である。
シャイーはいきいきとエネルギッシュな指揮ぶりなので、
聞く人の心に訴えかけてくる部分が大きくて感動的だ。

DECCA 483 4266

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