« 小澤征爾 10 | トップページ | セミヨン・ビシュコフ 5 »

2020年9月20日 (日)

スヴャトスラフ・リヒテル 20

リヒテルとボロディン弦楽四重奏団による
ショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲 ト短調 作品57
1983年12月5,6日にモスクワ音楽院大ホールで収録。
リヒテルの室内楽を聞いているが、このCDを出すのは、
また特別に久しぶりなことである。リヒテルを聞きたくて、
リヒテルのショスタコーヴィチだから悪いはずがないと
高校生ぐらいのときに買ってきたのだが、この作品に
興味をもてなかったのと実はいまもあまり面白くなくて、
奥深く眠らせていた。ショスタコーヴィチの室内楽で、
こういう作品なのであり、現在はまあ知っているので、
それなりに鑑賞を楽しめるけれど、繰り返し聞けば、
耳に心地よく、喜んで聞けるようになるのであろうか。
リヒテルはYAMAHAのピアノを弾いていると思うけど、
感覚的な美しい響きを出そうなどとはしていないし、
ショスタコーヴィチの音楽に迫り、真摯に突き詰め、
重厚な世界観である。もっと好きにならなければ。
アシュケナージの演奏の方が親しみやすいと思う。

Melodiya VDC-1142

|

« 小澤征爾 10 | トップページ | セミヨン・ビシュコフ 5 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 小澤征爾 10 | トップページ | セミヨン・ビシュコフ 5 »