チコちゃんに叱られる
NHK「チコちゃんに叱られる」より
「売っている野菜が同じ大きさなのはなぜ?」
種の種類には、F1種と固定種・在来種とがあり、
野菜の栽培には品種改良のF1種が使われている。
F1種は雑種第一代の種で形状が均一、成長が早い、
病気に強いなどの特徴がある。第二代(F2種)は、
均一にならずにいろいろな野菜が出てきてしまう。
「ドーナツにはなぜ穴が開いているのか?」
ドーナツはオランダのオリークックが原形であり、
アメリカに渡って、dough(生地)とnuts(ナッツ)が
組み合わさって、dough-nuts(ドーナツ)となった。
ハンソン・グレゴリーという船乗りが嵐の中で
舵を手放せず、取っ手に串刺ししたとされる。
しかしそれは後に本人によって否定されており、
丸かったドーナツの中が生焼けであったので、
コショウの缶で穴を開けたとグレゴリーはした。
他にアメリカの先住民がケーキに矢を放ったら、
真ん中に刺さったとか、乗せるクルミがなくて、
穴を開けたとか、ユダヤ人のベーグルを真似た、
などの説があり、どれが事実かはわからない。
「男の子がワルに憧れるのはなぜ?」
それは動物的本能である。ワルは本能のままに
生きているが、人間はしてはいけないのであり、
それゆえに憧れてしまう。本能のままに生きて、
目立っているということは、子孫を残していく上で
重要であり、目立つとアドレナリン、セロトシン、
オキシトシンなどのホルモンが出て、自信を持ち、
するとテストステロンの男性ホルモンが分泌され、
そういう男性に対して女性は憧れるようになる。
最近のコメント