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2020年10月22日 (木)

フランソワ・ルネ・デュシャーブル 2

フランソワ・ルネ・デュシャーブルでショパンを聞く。
12の練習曲 作品10
12の練習曲 作品25
1980年7月にパリのギメ東洋美術館で収録。
力業ではなく、丁寧に細やかな表情を大切にして、
ショパンの練習曲集でもこういう演奏は好きである。
技巧的な要素よりも音楽を尊重して、味わい深く、
じっくりと歌い込まれている。技術の安定感もだが、
力が抜けており、ピアノの音色も多彩に引き出され、
これは感動的だ。楽器はベーゼンドルファーである。
その辺も独特な仕上がりを生み出して、何ともいい。
テクニックは背景に留めて、旋律を前面に押し出す。
フランスのピアニストの才能の煌めきって最高だ。

ERATO 0190295974961

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