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2020年10月20日 (火)

コヴェントガーデン王立歌劇場

ゲオルグ・ショルティ指揮コヴェントガーデン王立歌劇場で
モーツァルトの歌劇「ドン・ジョヴァンニ」第2幕を聞いている。
1962年2月19日にコヴェントガーデン王立歌劇場で収録。
モノラル録音ながら慣れてくるとショルティの音は明解で
実に気持ちがいい。1960年代なので、聞きやすい方だ。
当時の歌手たちは重厚な歌声の印象があって、それも
耳に心地よい。ドン・ジョヴァンニはチェーザレ・シエピ、
レポレッロがジェレイント・エヴァンズ、この時代の歌手は
さすがに知らないが、ツェルリーナでミレッラ・フレーニが
出演している。婚礼の場面での新婦の村娘の役である。
チェーザレ・シエピを調べてみるとフルトヴェングラーの
「ドン・ジョヴァンニ」にも出演して、当たり役であったのか。
ジェレイント・エヴァンズもフィガロやファルスタッフを歌い、
覚えておかなくてはいけない。モーツァルトの清々しさと
後半に進んで、騎士長の亡霊の場面での深い響きで
ショルティは荘厳な中に迫力を引き出しているのであり、
この対比はやはりしっかりと際立たせ、感動的である。

OPUS ARTE OA CD9024D

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