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2020年11月 5日 (木)

セミヨン・ビシュコフ 6

セミヨン・ビシュコフ指揮ロンドンフィルの演奏で
メンデルスゾーンの交響曲を聞いている。
交響曲 第3番 イ短調 作品56「スコットランド」
交響曲 第4番 イ長調 作品90「イタリア」
1986年12月5-8日にロンドンのトゥーティングで収録。
セミヨン・ビシュコフの初期の録音でこのとき34歳だが、
じっくりと歌い込んでいるけれど、響きは繊細であり、
音楽の表情はこの上なく美しく、情感に富んでいる。
鋭く鮮やかに聞かせていくところと濃密な表情とで
メリハリが効いており、その辺は若々しさでもある。
パリ管弦楽団との録音が開始されるまでは、世界の
主要オーケストラと様々に録音を行っていたのだが、
一流の楽団から大切にされて、若いときの才能を
改めて感じさせられる。活躍は知っていたのだが、
その当時はなかなか実感としてわからないもので
時間を経て、昔の録音を聞き直すとわかってくる。

DECCA 0289 482 6331 8

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