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2020年11月27日 (金)

キース・ジャレット 69

2001年のキース・ジャレットを聞いている。
ECMのAlways Let Me Goで東京でのライブ録音。
I: Hearts in Space, The River, Tributaries, Paradox
II: Waves, Facing East, Tsunami, Relay
2001年3月24日に東京オーチャード・ホール、
3月30日に東京文化会館でライブ収録されている。
ゲイリー・ピーコックとジャック・ディジョネットとのトリオ。
2000年のロンドンにおける「Inside Out」に続いて、
キース・ジャレットの自作と三人の共作による即興で
以前からのいかにもキース・ジャレットらしい構成に
私は非常に感動した。スタンダード曲も素晴らしいが、
このキース・ジャレットの独特の世界は最高である。
究極的に研ぎ澄まされた感性で透明感のある響き、
繊細な表現を音楽に反映させながら、そのうねり、
深いところから湧き出てくる力は巨大なものであり、
暗黒の闇や混沌とした閉塞感が共存するのだが、
このギリギリの切迫感は他では決して味わえない。
1998年秋の復活以降、2001年は再び絶頂期か。

ECM 1800/01 018 786-2

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