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2020年11月23日 (月)

クラウディオ・アバド 57

クラウディオ・アバド指揮ミラノ・スカラ座で
ヴェルディの歌劇「仮面舞踏会」から第1幕、
1980年1月にミラノのCTCスタジオで収録。
いきいきと明るい音色ながらアバドの音作りは、
スッキリと引き締まった響きで、ヴェルディでも
派手な音は避けて、しなやかさに満ちている。
色彩は抑えて、ヴェルディの音楽では渋めか。
そこが魅力であり、アバドの独特の方向性で
私は好きである。前半からドミンゴが素晴らしく、
アメリアに想いを寄せる歌は実に晴れやかで、
そこに加わるレナート・ブルゾンのレナートだが、
またそれが素晴らしくて、歌手も豪華な配役だ。
第1幕第2場の占いの場面は少々不気味で
よい雰囲気であり、エレーナ・オブラスツォワの
ウルリカは迫力に満ちている。音楽も最高だ。

DG 479 0379

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