« コヴェントガーデン王立歌劇場 | トップページ | セミヨン・ビシュコフ 6 »

2020年11月 4日 (水)

コヴェントガーデン王立歌劇場

ゲオルグ・ショルティ指揮コヴェントガーデン王立歌劇場で
ワーグナーの楽劇「ワルキューレ」第3幕を聞いている。
1961年10月2日にコヴェントガーデン王立歌劇場で収録。
「ワルキューレ」も最後の第3幕まで来たが、ショルティは、
ライブであっても非常に緻密な音作りをして、細部にまで
こだわりを徹底させて、聞けば聞くほどに感動的である。
第3場ではハンス・ホッターのウォータンの語りが続いて、
別れと魔の炎の音楽へとつながっていくが、後半に進むと
ますます研き抜かれていき、その透明感は圧倒的である。
1960年代にあっては、この新鮮な響きというのは驚きで、
ロンドンにおいて、新しい動きが起きていたことがわかる。
ショルティは1970年以降のシカゴ交響楽団での活躍が
非常に有名なので、コンサート指揮者のイメージがあるが、
やはりオペラが重要であると改めてそれを思わされる。

TESTAMENT SBT4 1495

|

« コヴェントガーデン王立歌劇場 | トップページ | セミヨン・ビシュコフ 6 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« コヴェントガーデン王立歌劇場 | トップページ | セミヨン・ビシュコフ 6 »