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2020年11月25日 (水)

ミシェル・ダルベルト 11

ミシェル・ダルベルトによるベートーヴェンで
ピアノ・ソナタ 第1番 ヘ短調 作品2-1
ピアノ・ソナタ 第2番 イ長調 作品2-2
ピアノ・ソナタ 第3番 ハ長調 作品2-3
ピアノ・ソナタ 第4番 変ホ長調 作品7
1981年5,7月にパリのIRCAMで収録されている。
ミシェル・ダルベルトの初期のERATO録音である。
フランス人であるが、ベートーヴェン、シューベルト、
シューマンなどのドイツ音楽を積極的に演奏して、
1981年には、ベートーヴェンのピアノ・ソナタを
第1番から第7番までまとめて録音したのだが、
当初は全集の企画であったのではないかと
推測するけれど、残念ながらその後の録音は
進まなかった。それで最近、40年が経過して、
2019年の新たな演奏が、登場したのである。
1981年の演奏は、基本は非常にスタンダードで、
高度なテクニックにより明瞭な響きが聞かれるが、
その鮮やかさで速いテンポの楽章などは最高だ。
シンプルな構成の第4番だが、凝縮した表現で、
シンフォニックな立体感には、特に感動する。
初期のソナタでは、第4番が好きなのである。

ERATO 0190295612085

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