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2020年11月 2日 (月)

コヴェントガーデン王立歌劇場

ゲオルグ・ショルティ指揮コヴェントガーデン王立歌劇場で
ワーグナーの楽劇「ワルキューレ」第1幕を聞いている。
1961年10月2日にコヴェントガーデン王立歌劇場で収録。
ショルティのロイヤル・オペラでの最初のシーズンであり、
先日も聞いた「ドン・ジョヴァンニ」の少し前の公演である。
ショルティの音作りは几帳面でキッチリとしているので、
やはり気持ちがいい。響きのコントロールでバランスへの
こだわりが強いのである。当時にしては重厚なだけでなく、
非常にシャープな感覚にあふれ、そこに新しさがあったし、
時代を切り開く力が備わっていた。精妙に進めていくのと
キビキビと細かく動き回り、しなやかさのあふれる表現と
実にメリハリが効いているので、ショルティの「指環」は、
現代のワーグナー演奏のひとつの規範となっている。
有名なDECCAの全曲盤とこちらのライブ盤であっても
ショルティの音楽への関わりは少しも変わらないと思う。
1961年の放送録音でモノラルだが、非常に聞きやすい。

TESTAMENT SBT4 1495

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