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2020年11月16日 (月)

コヴェントガーデン王立歌劇場

ゲオルグ・ショルティ指揮コヴェントガーデン王立歌劇場で
ワーグナーの楽劇「神々の黄昏」第3幕を聞いている。
1963年9月6日にロイヤル・アルバート・ホールで収録。
プロムスでの公演であろうか。第3幕のみの演奏である。
とは思ったが、コヴェントガーデンでの劇場公演の前に
リハーサル的な位置付けで公式として録音されたとある。
1963年の記録音源ながら、ステレオであり、音質良好。
非常に聞きやすく、楽しめる。響きは無色、透明であり、
明るい音色で重くなりすぎないが、ショルティ独特の
力強い音楽が丁寧に精妙な進行の中で鳴り響いて、
完成度は高い。しかしやはり劇場の臨場感というより
レコーディング的な落ち着きもあって、抑えているか。
ジークフリートはウォルフガング・ヴォントガッセン、
ブリュンヒルデはビルギット・ニルソン、ハーゲンは、
ゴットローブ・フリックで、DECCAの録音と同じであり、
歌手も揃って豪華である。後半のブリュンヒルデから
ライン川の氾濫まで、やはり豪快さより精妙な感覚だ。

TESTAMENT SBT 1506

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