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2020年12月31日 (木)

横浜の風景から 559~大晦日

20201231h

最後に地元の神明社にお参り。
鳥居に「天照大神宮」の幟はあったが、
初詣を迎える準備は、今年はされてなく、
私も新年は、元日のお参りは見送って、
近いうちにお参りするが、少ししてから。


2020年もありがとうございました。

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横浜の風景から 558~七サバ参り

恒例となっている一年の締めくくりの
厄払いの七サバ参りだが、元々は
横浜市瀬谷区、泉区、大和市、藤沢市の
境川流域のこの地域で疫病が発生すると
七つのサバ神社を巡って、疫病退散を
地域の人々が祈願していたのであり、
今年こそ、七サバ参りではないか!
快晴に恵まれた大晦日に行ってきた。


20201231a1

20201231a2

七サバ参り 1/7 左馬社
横浜市瀬谷区橋戸3丁目


20201231b1

20201231b2

七サバ参り 2/7 左馬神社
大和市上和田


20201231c

七サバ参り 3/7 左馬神社
大和市下和田


20201231d

七サバ参り 4/7 飯田神社
横浜市泉区上飯田町


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七サバ参り 5/7 七ツ木神社
藤沢市高倉


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20201231f2

七サバ参り 6/7 左馬神社
横浜市泉区下飯田町


20201231g1

20201231g2

七サバ参り 7/7 今田鯖神社
藤沢市湘南台7丁目

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2020年12月30日 (水)

12月30日の感想

天気予報がよく当たるので、昼から晴れると
それを期待して、午後は年末の窓ふきであった。
でも意識は自粛であり、片付けも盛り上がらず、
形式的に仕事を済ませた感じ。トイレの換気扇や
掃除機の掃除をして、ふと思い出して、エアコンの
フィルターを確認すると埃がびっしり詰まっていて、
そこはしっかりと汚れを取って、大掃除はその辺か。
例年なら今日あたりは、今年も終わっちゃうなって、
名残り惜しさを感じるところだけど、コロナの一年で
こんな2020年は早く終わった方がいい。そう思う。

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2020年12月29日 (火)

スヴャトスラフ・リヒテル 24

スヴャトスラフ・リヒテルの1972年の演奏で
シューベルトのピアノ・ソナタ 変ロ長調 D.960
1972年8-11月にザルツブルクのアニフ宮殿。
リヒテルを代表する作品であり、その名盤だ。
1970年代の強靭な迫力で聞かせたリヒテルが、
抑えて、静かに動きのない中で聞かせる音楽。
瞑想的といってもいいのだろうけれど、淡々と
無の境地でリヒテルの存在が消え去ったところで
そこに現れるシューベルトの世界を聞くのである。
対比という点では、第3楽章以降は、滑らかに
よい流れになって、躍動や色合いの変化も増し、
後半に行くにつれ、親しみやすく引き込まれていく。

Melodiya VDC-1021

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2020年12月28日 (月)

12月28日の感想

コロナ禍の年末で誰もが苦しい思いをしているが、
この大変な一年の辛さがこの数日で一気に来た感じ。
土曜日のことなのだけど、車の点検で日産に行って、
すると長年担当してくれた営業の人が異動になると、
それが、体調が悪くて、営業職を離れるそうなのだ。
おそらく年齢的にも近いと思うので、ちょっとショック。
その日の午後、20年以上、お世話になっている方が、
話があると来られて、入院していたことは知っていたし、
電話では話していたのだけど、会うのは退院後には
はじめてで、もう余命は長くないとのことなのである。
ますますショックで、一年の終わりに絶望的な話題。
何事もなくいられることが、どれだけ幸せなことかと、
深く考えさせられた。考えると寝られなくなってしまう。
ちょっと苦しい状況だ。コロナの脇に横たわる苦難。

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2020年12月27日 (日)

クラシックCD専門ブログ開設

これまでの15年間の記事から整理をして、
クラシックCD専門の新しいブログを開設した。


クラシックCD 鑑賞の記録
http://ttclassic.livedoor.blog/


内容は同じなのだけど、演奏家やレーベルで
カテゴリー分類をして、検索できるようにしたのと
聞いてみたいけど、探せない、見つからないという、
そうした声に応え、そして廃盤になっているものは
新しい型番を紹介して、お手伝いができるように
わかりやすく整理されている名盤リストを目指した。


三か月経って訪問者が少なく、宣伝させてください。

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2020年12月26日 (土)

チコちゃんに叱られる

NHK「チコちゃんに叱られる」より

「猫がかわいいのはなぜ?」
動物の赤ちゃんが共通して満たしている
ベビーシェマという特徴があり、体に対して、
頭が大きい、丸みを帯びた輪郭をしている、
大きな目がやや下の方に位置しているなど、
そうした要素を見つけると人はその動物に
かわいいという感情をもつ。一般的には、
多くの動物は成長するとベビーシェマの
特徴を失うが、猫は残して成長する。


「なぜペットボトル入りの牛乳はないのか?」
牛乳は栄養価が高く、雑菌が繁殖しやすく、
ガラス瓶で販売することが決められていた。
1970年代には紙パックでの販売が普及し、
飲み切ることを想定している。1982年の
食品衛生法の改正により、ペットボトルが
日本でも導入されたが、乳等省令により、
牛乳のペットボトル化は認められなかった。
2007年に法改正され、ペットボトル牛乳の
試作がされたが、ペットボトルに口を付け、
常温で持ち歩くと雑菌が増殖してしまい、
また包装フィルムの隙間から光が当たり、
脂肪分が酸化することで味が変化して、
ペットボトルは適さないことが証明された。
遮光フィルムで包装し、飲み切れる量の
ペットボトルの牛乳が、発売される予定。


「寒いとなぜ体が震えるのか?」
体の15~20%を占めるタンパク質は、
体温に近い37℃付近で効率よく働くが、
温度が下がってくると働かなくなって、
生命の危機を感じ、筋肉を震わせて、
熱を作ろうとするシバリングが起きる。


「クリスマスツリーはなぜ飾るのか?」
ヨーロッパでは古く冬至に常緑樹のマイエを
飾っていた。キリスト教は偶像崇拝を禁じ、
中世には、マイエは認められなかったが、
人々は飾ることをやめず、12月25日に
マイエを飾ることをキリスト教は容認した。
ドイツでは、マイエにもみの木を使用し、
もみの木のクリスマスツリーが普及した。
ルターがツリーにロウソクの灯をともし、
その後、ロウソクから電球へと変化した。


「ダイヤモンドのカラットってなに?」
カラットは大きさや輝きではなく、重さである。
1ct=0.2gであり、イナゴマメの一粒の重さで
古くは豆で量り、取引されていた。カラットは
ダイヤモンドやルビーなどの結晶物の単位で
琥珀やラピスラズリなどの非結晶物の単位は、
グラムで取引されている。真珠は匁(モンメ)。

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2020年12月25日 (金)

スヴャトスラフ・リヒテル 23

スヴャトスラフ・リヒテルの1970年代の演奏で
ベートーヴェンの創作主題による変奏曲 作品34
「トルコ行進曲」の主題による変奏曲 作品76
エロイカの主題による変奏曲とフーガ 作品35
1970年7月17-19日にザルツブルクで収録、
シューマンの交響的練習曲 作品13
1971年9月にザルツブルクのクレスハイム宮殿。
何もかもが圧倒的なリヒテルの1970年代であり、
とにかく感動的な名盤である。集中力の凄まじさ、
力強い音楽が超人的に躍動し、その存在感は
不思議なぐらいの大きさで、まさにリヒテルだ。
この時期、リヒテルはザルツブルクで録音して、
残響の長い録音が多いのだが、宮殿とあって、
その場所を気に入っていたのかもしれない。
ベートーヴェンではベーゼンドルファーを使用し、
交響的練習曲ではスタインウェイを弾いている。

OLYMPIA OCD 339

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2020年12月24日 (木)

12月24日の感想

20201224

父のお墓参りに行ってきた。
毎年、年末に行くのだが、今年は少しだけ早め。
暮れの遅い方が、生けた花が正月にきれいで、
ギリギリの方がいいのだけど、今年はいろいろ
コロナで制限も多いし、できることから順番に。
墓地に着いたときには、人もいなかったが、
その後、次々に車が来て、クリスマスだけど、
この年末にお墓参りする人は意外に多い。

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2020年12月23日 (水)

ボリス・ベレゾフスキー 2

ボリス・ベレゾフスキーでシューマンを聞いている。
ダヴィッド同盟舞曲集 作品6
ピアノ・ソナタ 第2番 ト短調 作品22
トッカータ ハ長調 作品7
1992年5月にベルリンのテレデック・スタジオで収録。
歯切れのよい表現が心地よく、それはシューマンの
緩急、強弱を求める対比に応えて、活気ある要素と
内向的な性格と変化に富んでいる。非常に明快で
起伏の大きい演奏に引き込まれ、限界ギリギリまで
幅広い表現力を発揮するベレゾフスキーは天才的だ。
若々しさがあふれており、しかし粗さはなくなって、
繊細な表情も美しく、精妙な響きが効果的である。
感情を表に出し、激しい演奏の多いピアノ・ソナタで
しなやかに柔らかく、軽やかな運動性には感動した。

TELDEC 2564 66468-4

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2020年12月22日 (火)

内田光子 8

内田光子でベートーヴェンのピアノ協奏曲を聞く。
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73「皇帝」
創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80
クルト・ザンデルリンクの指揮による
バイエルン放送交響楽団と協演している。
1998年11月にミュンヘンのヘルクレスザールで収録。
輝きの音色に驚いた。ザンデルリンクの指揮だと
もう少し渋い音が鳴りそうなのだけど、冒頭から
非常に明るく、溌溂とした音楽には驚かされる。
内田光子のピアノもカデンツァ風の華麗な表現で
大胆に抑揚のある演奏であり、これは素晴らしい。
もちろんこれまでの精妙で丁寧な仕上がりだが、
そこに少しの豊かさが加わって、絶妙である。
変奏曲も引き込まれる。各変奏の描き分けで
その明解さと目まぐるしく変化していく中での
緻密で究極的なコントロールには感動した。

DECCA 475 6757

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2020年12月21日 (月)

12月21日の感想

少し前から準備していた年賀状のデータが、
Windows10のアップデートで使えなくなってしまい、
いざ印刷しようというタイミングでこれであって、
本当に困ってしまって、古いパソコンに移すと
印刷できたので、辛うじて何とかなったのだが、
今年はこれでいいことにして、来年からのことは
また考えることにする。今週中に完成すれば、
いいと思っていたのだけど、危機的な状況に
不安なので、今日で一気に仕上げてしまった。
今年もあと10日、やれることから終わらせる。

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2020年12月20日 (日)

12月20日の感想

Windows10のアップデートではトラブルが多い。
この年末になって、ギリギリのところで大迷惑。
昨日まで何もなく、今日、見込んでいたことが
できなくなることって、巨大な損失である。
大袈裟にいっているが、新しい環境に適応しない
古いソフトを使っているのがいけないのだけど。
アップデートして、よくなるはずが、実感として
問題が発生することの方が多いように思われる。

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2020年12月19日 (土)

12月19日の感想

昨日の午後、Windows10のアップデートで
ずっとパソコンが使えなかったのだが、
その後、母の分の年賀状を印刷しようとすると
準備してあったデータが読み込めない。
この年末に来て、一体、何をしてくれるのだ。
これは困ったとパニックである。とりあえず、
古いパソコンにデータを移すと印刷できた。
原因を調べてみたのだが、どうもフォントの
表示でエラーが出ているらしい。ダメか。
今年は古いパソコンで乗り切ることにして、
今後、この手のレイアウトをどうするか。
古いソフトを使い続けていたので、いつか
こういう日が来ることは予測していたけれど。

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2020年12月18日 (金)

キース・ジャレット 72

2001年のキース・ジャレットを聞いている。
ECMのThe Out of Townersであり、
バイエルン国立歌劇場でのライブ録音。
Intro - I Can't Believe That You're In Love With Me,
You've Changed, I Love You, The Out of Towners,
Five Brothers, It's All In The Game
2001年7月28日にバイエルン国立歌劇場で収録。
ゲイリー・ピーコックとジャック・ディジョネットとのトリオ。
この7月から8月はじめのスタンダード・トリオでの
フランス、イタリア、スイス、ドイツをまわるツアーで、
その後半にミュンヘンでのコンサートのライブ録音。
やはりキース・ジャレットは歌劇場と相性がいいのか、
音が何とも美しい。三人とも素晴らしく、ソロ演奏では
実に聞かせる。ジャック・ディジョネットの刻むリズム、
スッキリとこの研ぎ澄まされている感覚には感動した。
最後のIt's All In The Gameは、ピアノのソロ演奏で
アンコールか、途中の一曲か、わからないのだが、
何ともいい雰囲気で最高の気分で締めくくられる。

ECM 1900 981 9610

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2020年12月17日 (木)

ジャン・フィリップ・コラール 10

ジャン・フィリップ・コラールによるフォーレで
ブルーノ・リグットと共演した連弾のための作品集。
組曲「ドリー」 作品56、交響的間奏曲、
バイロイトの思い出、交響的アレグロ 作品68
1982年4月19,20日にパリのサル・ワグラムで収録。
音楽は楽しいのだけど、1982年の録音としては、
響きが硬く、音については残念な仕上がりである。
バイロイトの思い出はワグネリアンにはたまらず、
私も大好きだが、フォーレはバイロイトで「指環」を
聞いたのであろう。しかし1888年の作曲であり、
バイロイトを訪れたのは、ワーグナーの死後か。
交響的アレグロもパロディっぽく、「ドリー」にも
ヴァイオリン・ソナタ 第1番からの引用があるし、
連弾曲はフォーレにとって、そうした位置付けか。
ユーモアにあふれて、ワクワクさせるものがある。

ERATO 0190295633578

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2020年12月16日 (水)

内田光子 7

内田光子でベートーヴェンのピアノ協奏曲を聞く。
ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15
ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19
クルト・ザンデルリンクの指揮による
バイエルン放送交響楽団と協演している。
1997年7月にミュンヘンのヘルクレスザールで収録。
内田光子のピアノがなんと美しい響きであろうか。
ピアノの音色だけでなく、その音楽が素晴らしい。
明朗に鳴り響くこの音楽は、快晴の青空のように
清々しくもあり、爽やかな中にも想いが込められて、
豊かな表情付けにも強く惹かれる。完璧なまでに
表現は精妙にコントロールされて、丁寧な作りだが、
不思議なほどに自然な流れである。洗練の極みで
弱音の効果が絶大だが、とにかく最高の名演だ。

DECCA 475 6757

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2020年12月15日 (火)

アンドレ・クリュイタンス 11

アンドレ・クリュイタンス指揮ベルリンフィルによる
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いてきた。
交響曲 第7番 イ長調 作品92
「エグモント」序曲 作品84
1960年3月10-14日にグリューネヴァルト教会。
アンドレ・クリュイタンス指揮のベートーヴェンも
この第7番で完成だ。ゆったりと穏やかな演奏で
その大きさと深みに感動する。何ともいい音色で
ベルリンフィルは重厚な演奏を聞かせているが、
一方では細やかに精妙な響きも冴えわたって、
素晴らしいのである。暖色の音で、隅々にまで
配慮が行き届いて、この調和は流石に名盤だ。
「エグモント」序曲がさらにいい。夢中になって、
この心の底から沸き起こってくる音楽に熱くなる。

ERATO 0190295381066

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2020年12月14日 (月)

アンドレ・クリュイタンス 10

アンドレ・クリュイタンス指揮ベルリンフィルによる
ベートーヴェンの交響曲全集を収録順に聞いている。
交響曲 第6番 ヘ長調 作品68「田園」
1960年3月2-9日にグリューネヴァルト教会、
「アテネの廃墟」序曲 作品113
「フィデリオ」序曲 作品72b
1960年11月25日にグリューネヴァルト教会。
非常に穏やかで、ゆったりとした流れである。
巨匠的な雰囲気を感じ、この作品の格調高さ、
神聖な空気感が強く現れ、ベートーヴェンへの
敬意に満ちあふれている。つまりこの数年後の
カラヤンの指揮におけるいきいきとした表現や
活気のある演奏とはずいぶんと違った印象で、
精妙な響きの追及は作品への誠実さである。
序曲は方向性も違って、緊張感に満ちている。

ERATO 0190295381066

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2020年12月13日 (日)

クリスティアン・ツィメルマン 7

クリスティアン・ツィメルマンでシューベルトの作品。
4つの即興曲 D.899
4つの即興曲 D.935
1990年2月にビーレフェルトで収録されている。
クリスティアン・ツィメルマンによるシューベルトで
2016年に収録されたピアノ・ソナタ D.959, 960は、
この即興曲以来となるので、26年ぶりの録音で、
久しぶりにその以前のCDを出して聞いてみた。
隅々まで完璧であり、最上の名演であることは
すぐに明らかなのだが、あまりにも美しい音色で
きれいすぎて、不思議なほどの純度と透明感は、
度が過ぎていると人工美であり、私にはちょっと
気持ち悪くも感じられて、徹底したコントロールも
人間味が失われてしまうのだが、そうした感想は、
最初に聞いたときの印象であり、その気持ちは
変わらないのだけど、現在は私も素直になって、
ツィメルマンはすごいとただただ感心している。
ゆったりとした表現での精妙な響き、色合いは
格別であり、そして何より速い曲での鮮やかさ、
その切れ味の鋭さは、奇跡の領域に達している。
シューベルトの即興曲は名曲であり、傑作であり、
名盤も多々あるが、ツィメルマンの演奏は究極だ。

DG POCG-1407

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2020年12月12日 (土)

クラシックCD専門ブログ開設

これまでの15年間の記事から整理をして、
クラシックCD専門の新しいブログを開設した。


クラシックCD 鑑賞の記録
http://ttclassic.livedoor.blog/


内容は同じなのだけど、演奏家やレーベルで
カテゴリー分類をして、検索できるようにしたのと
聞いてみたいけど、探せない、見つからないという、
そうした声に応え、そして廃盤になっているものは
新しい型番を紹介して、お手伝いができるように
わかりやすく整理されている名盤リストを目指した。


二か月経って訪問者が少なく、宣伝させてください。

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チコちゃんに叱られる

NHK「チコちゃんに叱られる」より

「学校でなぜ上履きを履くのか?」
近代化政策で明治5年、義務教育化され、
洋風建築の学校が建てられた。西洋では、
建物に履物を脱ぐ場所はなく、日本の風習で
履物を履き替える下駄箱の昇降口を作った。
生徒は必ず下駄箱を通ることになり、学校は
様子を把握し、安全を確保できるようになった。
神戸市は外国人居住地があり、土足文化が
普及していたため上履きを履くことはなかった。
沖縄県など、上履きを履かない地域もある。


「ハリウッドはなぜ映画の聖地なのか?」
エジソンはカメラや映写機なども発明して、
映画の誕生にも深く関わっている。映画が
収益を上げるようになり、特許を主張した。
特許管理のMPPCをニューヨークで設立し、
加盟しない場合、特許料を支払わないと
映画を撮影できず、払えない映画会社は
カリフォルニアに移転して映画を撮影した。
ハリウッドは映画撮影に向いた場所であり、
映画館や映画会社の増加でMPPCは
対応しきれなくなり、その後、解体された。


「お好み焼のかつお節はなぜ踊るのか?」
水分の吸収と蒸発を繰り返して動いている。

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2020年12月11日 (金)

2021年の節分

2021年の節分は、2月2日だそうである。
節分というのは、2月3日だと思っていた。
立春の前日が節分であり、季節を分けるので、
節分なのであって、その立春が実は動くらしい。
37年前の昭和59年には、2月4日が節分で、
全く記憶にないのだが、2月2日の節分だと
明治30年(1897)以来の124年ぶりだという。

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キース・ジャレット 71

2001年のキース・ジャレットを聞いている。
ECMのMy Foolish Heartであり、
モントルー・ジャズ・フェスティバルでの録音。
I: Four, My Foolish Heart, Oleo, What's New,
The Song Is You, Ain't Misbehavin'
II: Honeysuckle Rose, You Took Advantage Of Me,
Straight No Chaser, Five Brothers,
Guess I'll Hang My Tears Out To Dry,
Green Dolphin Street, Only The Lonely
2001年7月22日にモントルーの
ストラヴィンスキー・オーディトリウムで収録。
ゲイリー・ピーコックとジャック・ディジョネットとのトリオ。
この7月から8月はじめにスタンダード・トリオで
フランス、イタリア、スイス、ドイツの各地をまわり、
夏のジャズ・フェスティバルにも参加している。
モントルーでのライブだが、ジャズ・フェスティバルの
先入観がどうなのか、なしに聞いた方がいいのか、
キース・ジャレットの独特の世界は聞かれなくて、
ジャズ的な熱気に包まれ、興奮の時間が流れる。
かつての楽しい記憶というのが、際立って聞こえ、
日常が失われてしまった現在を考えさせられる。

ECM 2021/22 173 7326

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2020年12月10日 (木)

スヴャトスラフ・リヒテル 22

スヴャトスラフ・リヒテルの1983年の演奏で
チャイコフスキーの四季 作品37bから
5月 白夜、6月 舟歌、
11月 トロイカ、1月 炉ばたにて
ラフマニノフの練習曲集「音の絵」 作品33
第9番 嬰ハ短調、第5番 ニ短調、
第6番 変ホ短調
ラフマニノフの練習曲集「音の絵」 作品39
第1番 ハ短調、第2番 イ短調、
第3番 嬰ヘ短調、第4番 ロ短調、
第9番 ニ長調、第7番 ハ短調
1983年4月にミュンヘンで収録されている。
優しい音色で愛情のつまったチャイコフスキーは、
この上なく穏やかな時間が流れており、それが、
ラフマニノフの練習曲になると一転、巨大な迫力、
激しい運動性が、信じられないような精妙さで、
精緻のコントロールは驚異的であり、リヒテルの
最高傑作のひとつであるととにかく感動的である。
晩年のライブ録音は多々あるが、スタジオ録音で
制作されたレコードは、この後はほとんどない。

Melodiya VDC-1033

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2020年12月 9日 (水)

シュヴェツィンゲン音楽祭1994

シュヴェツィンゲン音楽祭1994における
スヴャトスラフ・リヒテルのピアノ・リサイタルで
グリーグの抒情小曲集から
感謝 作品62-2、スケルツォ 作品54-5、
小妖精 作品71-3、森の静けさ 作品71-4
フランクの前奏曲、コラールとフーガ
ラヴェルの優雅で感傷的なワルツ、鏡
1994年5月15日にシュヴェツィンゲン城で収録。
直前に来日しており、3月6日に人見記念講堂で
同じプログラムを聞いているので、私にとっては
特別な想いがある。軽やかに優しい音色であり、
晩年のスタイルだが、淡白に聞かせる一方では
音色は程よく色彩もあり、何よりも美しい響きで
ファンにとっては、やはり熱狂する魅力がある。
この動かず静かな演奏に対して、夢中になって、
熱く聞いているのだから、深いところでの感動だ。
特にラヴェルの鏡は素晴らしくて、録音を聞くと
不思議と実演で聞いた記憶がよみがえってくる。

SWR CD-No.SWR19409CD

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2020年12月 8日 (火)

シュヴェツィンゲン音楽祭1993

シュヴェツィンゲン音楽祭1993における
スヴャトスラフ・リヒテルの協奏曲の演奏会で
サン・サーンスのピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調
ガーシュインのピアノ協奏曲 ヘ調
クリストフ・エッシェンバッハの指揮による
シュトゥットガルト放送交響楽団との協演である。
1993年5月30日にシュヴェツィンゲン城で収録。
ゆったりとした音楽進行はリヒテル独自の世界で
晩年の演奏では、実に軽やかに柔らかい響きで
不思議なほどに力が抜けており、この穏やかで
シンプルな響きというのは、以前のリヒテルでは、
想像もつかなかったが、とにかく深い味わいだ。
サン・サーンスは「エジプト風」で、その音色は
オリエンタルで色彩的な雰囲気が感じられるが、
それがどこにも見当たらないというのが独特。
ガーシュインのへ調は、ジャズの協奏曲だが、
こちらもどこにもジャズのスイングが存在せず、
本当に不思議である。しかしそこでリヒテルは
自分のスタイルで丁寧に音楽を再現していき、
明確な結論が導かれているので感動がある。
エッシェンバッハが余裕のテンポ設定の中で
実に細やかな表情で美しい音色を追及して、
オーケストラが素晴らしい。深い情景である。
リヒテルも出すぎないし、この風景の音楽は、
協奏曲というよりもピアノ付き劇音楽である。

SWR CD-No.SWR19407CD

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2020年12月 7日 (月)

ジャン・フィリップ・コラール 9

ジャン・フィリップ・コラールでフォーレの室内楽。
ピアノ四重奏曲 第1番 ハ短調 作品15
1978年11月2,3日にパリのサル・ワグラムで
ピアノ四重奏曲 第2番 ト短調 作品45
1976年2月2-4日にパリのサル・ワグラムで収録。
第2番はパレナン弦楽四重奏団のメンバーが参加、
それに対して、第1番は、オーギュスタン・デュメイ、
ブルーノ・パスキエ、フレデリック・ロデオンと共演。
第1番が1978年の録音なのに音が堅くて残念だ。
しかし一方でジャン・フィリップ・コラールの表現は、
細やかな表情が実に美しくて、これは感動する。
三人の名手が共演している弦楽器の各パートが、
いきいきと豊かに歌い上げている第1番に対して、
第2番は弦楽四重奏団の統一感と調和が美しく、
安定した音色でそれもいい。その仕上がりの点で
多少の違いが出ていることは、気になるのだが。
有名な第1番が昔から好きだが、この第2番が
独特の特徴があり、フレーズの一定運動の中に
微妙な色合いの変化を出して、面白いのである。

ERATO 0190295633578

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2020年12月 6日 (日)

フランソワ・ルネ・デュシャーブル 3

フランソワ・ルネ・デュシャーブルでショパンを聞く。
バラード ト短調 作品21、ヘ長調 作品38、
変イ長調 作品47、ヘ短調 作品52
1983年4月にパリの大学内名誉サロンで収録。
楽器はベーゼンドルファーが使用されているが、
実に味のある音色で、独特の雰囲気なのだけど、
少し進むとガラッと印象は変わって、技巧的で
その驚異的な鮮やかさには夢中になってしまう。
細部にまで、精緻に表現されつくされているが、
音楽の流れはこの上なく安定して、快調であり、
私は好きである。クリアな響きゆえの美しさだ。

ERATO 0190295974961

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2020年12月 5日 (土)

チコちゃんに叱られる

NHK「チコちゃんに叱られる」より

「日本人はなぜお辞儀をするのか?」
世界では、お辞儀は神様に対する礼儀で
人間同士で行われるのは日本独自である。
平安時代には、神様仏様にだけお辞儀した。
鎌倉時代になって、身分制度や規律により
武家社会が成り立って、お辞儀が使われた。
明治時代になり、庶民の間でお辞儀が伝わり、
武家の作法が学校教育に取り入れられた。


「走行中の車のタイヤが止まっているのはなぜ?」
人間の目は1秒間に4、5枚の絵しか見ていない。
0.2秒に一回しか見ていないので、タイミングにより
止まって見えることや逆回転に見えることもある。


「お経ってなに?」
生きている人に向けたお釈迦様の教えである。
お葬式でもお経は亡くなった人のためではなく、
聞いている人への生き方のアドバイスである。
お釈迦様は断食などの苦行を乗り越えて、
35歳で悟りを開いた。悩み苦しむ人たちへの
お釈迦様の言葉をまとめたのがお経である。
お経の解釈の違いにより宗派が生まれた。

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2020年12月 4日 (金)

キース・ジャレット 70

2001年のキース・ジャレットを聞いている。
ECMのYesterdaysで東京でのライブ録音。
Strollin', You Took Advantage Of Me,
Yesterdays, Shaw'nuff, You've Changed,
Scrapple From The Apple, A Sleepin' Bee,
Intro - Smoke Gets In Your Eyes,
2001年3月30日に東京文化会館でライブ収録、
Stella By Starlight
2001年3月24日に東京オーチャード・ホール。
2000年のロンドンにおける「Inside Out」と
同じ来日公演から「Always Let Me Go」で
キース・ジャレットの自作曲による演奏を
このところ聞いていたのだが、こちらは逆に
スタンダード曲だけで作られたアルバムである。
自作におけるキース・ジャレットの世界とは違い、
こちらは本当に上質なスタンダード・ジャズである。
夜の雰囲気で落ち着きのある大人の音楽には、
うっとりと聞かされ、どこまでも心地よい時間だ。
しかし私は先の「Always Let Me Go」などだが、
キース・ジャレットの独特の世界が好きである。
その感覚を思い出してしまうとスタンダードは、
どこか物足りないか。上質なのは間違いない。
両方あって、キース・ジャレットなのであろう。
「星影のステラ」はサウンドチェックの録音で
演奏後の声が入っているが、いい感じである。

ECM 2060 177 4447

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2020年12月 3日 (木)

マレイ・ペライア 14

マレイ・ペライアでシューマンの歌曲を聞いている。
独唱はテノールのピーター・ピアーズである。
5つの歌曲 作品40
6つの詩とレクイエム 作品90
リーダークライス 作品39
1979年1月4-6日にロンドンのEMIスタジオで収録。
思っていた以上にペライアの音色が優しい響きで
作品の方向性とも相まって、穏やかで心地がよい。
ピーター・ピアーズからの影響も大きいのだと思う。
このとき68歳である。オールドバラ音楽祭における
ブリテンやピアーズとの共演が、ペライアにとって、
重要な経験となっていたと思うのだが、その成果が、
この録音へとつながっているのであろう。感動的だ。
ピーター・ピアーズは、声量は落ちているであろうが、
言葉やひとつひとつのフレーズを大切に慈しんで、
心の奥深くから引き出しており、実に偉大である。
全盛期を越しても巨匠にしかできない歌唱がある。

SONY 88985416702

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2020年12月 2日 (水)

マリア・ジョアン・ピレシュ 8

マリア・ジョアン・ピレシュによるベートーヴェンで
ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 作品110
ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調 作品13
ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 作品109
1975年12月にグリシー・シスネスで収録。
後期のピアノ・ソナタが、これは断然に素晴らしい。
間に挟まれて、「悲愴」も名演である。感動した。
細やかなところまで非常に明瞭に安定した表現で
それが滑らかな形で進んで、とにかく優れている。
よい流れでコンパクトにまとまっている印象もあり、
重厚感や深い音色は感じられないかもしれないが、
後期の作品の透明感や美しく浄化された感覚を
若い感性と高度な技術により全力で表現している。
ピレシュのその想いがしっかりと伝わってくるので、
聞いていて心地がよいし、感動するのであろう。
ピレシュはその後に作品27の2曲と作品109を
録音しているが、ベートーヴェンのピアノ・ソナタは、
他には録音を残さなかった。聞いてみたかった。

ERATO 0825646310654

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2020年12月 1日 (火)

マリア・ジョアン・ピレシュ 7

マリア・ジョアン・ピレシュによるベートーヴェンで
ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57
ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 作品31-2
ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27-2
1975年12月にグリシー・シスネスで収録。
マリア・ジョアン・ピレシュの初期のERATO録音で
ベートーヴェンのピアノ・ソナタを6曲演奏している。
作品のもつ力強さが明確に示されているのだが、
一方で細部にまで丁寧に表現して、細やかであり、
ピレシュの若々しい感覚とバランスが絶妙である。
1975年であり、録音の仕上がりと楽器の音色にも
ちょっと古めの印象もあるのだが、演奏は魅力的。
集中力が高く、引き締まって、「熱情」は感動した。

ERATO 0825646310654

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