« 1月3日の感想 | トップページ | ザルツブルク復活祭音楽祭2019 »

2021年1月 4日 (月)

ザルツブルク復活祭音楽祭2019

クリスティアン・ティーレマンの指揮による
ドレスデン国立歌劇場のワーグナーで
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
今日はその第1幕を聞いている。
2019年4月13,22日にザルツブルク祝祭大劇場。
ティーレマンの指揮で「マイスタージンガー」全曲を
最初に聞いたのは、バイロイト音楽祭の録音で
20年ほど前になるのだが、その重厚な印象と
ゆったりとした足取りを思うと軽くしなやかで、
主導動機をデフォルメして聞かせていたのが、
現在は実に自然体で、よい流れとなっている。
何より明るい響きで輝きに満ちた音楽は独特。
ますます丁寧な音作りに精妙さは圧倒的だが、
現在のティーレマンは力が抜けて、清々しい。
幕が開くと室内楽のようなきめ細やかさであり、
隅々まで届いた繊細なまでの配慮に感動する。
今回もクラウス・フロリアン・フォークトが登場し、
ワルターといえば、この人であろうか。最高だ。

Profil PH20059

|

« 1月3日の感想 | トップページ | ザルツブルク復活祭音楽祭2019 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 1月3日の感想 | トップページ | ザルツブルク復活祭音楽祭2019 »