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2021年1月 6日 (水)

ザルツブルク復活祭音楽祭2019

クリスティアン・ティーレマンの指揮による
ドレスデン国立歌劇場のワーグナーで
楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
第3幕の前半で第4場の途中までを聞いている。
2019年4月13,22日にザルツブルク祝祭大劇場。
前奏曲から感じることだが、室内楽のようであり、
繊細な表情付けと圧倒的な透明感で感動的だ。
この10年でティーレマンは全く変わってしまった。
それ以前もよかったけれど、現在の素晴らしさは、
他では決して聞けない抜きん出た存在である。
驚異的に精妙であり、細やかな表現を聞かせ、
同時にそれは雄弁な音楽を創り出して、ときに
限界にまで大胆に飛躍して、この表現の幅は、
聞いたことがない。奇跡的な仕上がりである。
このザックスの仕事場での第3幕の前半は、
最も魅力的な場面であろう。聞き入ってしまい、
とにかく引き込まれてしまうが、ティーレマンも
実に聞かせている。間違いなく究極の名盤だ。
結論が出てしまったが、明日は第3幕の後半。

Profil PH20059

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