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2021年2月28日 (日)

エフゲニー・キーシン 3

17歳のキーシンが最晩年のカラヤンと協演した
チャイコフスキーのピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリンフィルで
1988年12月31日にベルリン・フィルハーモニー、
後半はスクリャービンの4つの小品 作品51
練習曲 嬰ハ短調 作品42-5で独奏の作品、
1988年12月にベルリン・フィルハーモニーで収録。
ジルヴェスター・コンサートのライブ録音である。
この当時にその映像が、NHKで放送されて、
まだ少年のキーシンが大巨匠のカラヤンと
堂々とチャイコフスキーの名曲を演奏して、
目立つのは歳の差だが、カラヤンの懐深さと
指揮姿に感動してしまい、記憶に残っている。
久しぶりに聞いてみると何とも懐かしいのであり、
すっかり気持ちは当時に戻り、熱くなってしまう。
カラヤンのテンポ感が信じられないぐらいに遅くて、
しかしベルリンフィルは迫力の響きで勢いがあり、
圧倒的な演奏なのである。その雄大さに支えられ、
キーシンは表情豊かに聞かせて、それはすべて
カラヤンの指示によるものであろうけど、原点で、
キーシンにとっての最高のキャリア、歴史である。

DG F28G20428

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