今日の風景から~茅ケ崎にて
今日は茅ケ崎の方へ出掛けて、
立ち寄ってきた茅ヶ崎市芹沢にある腰掛神社。
参道への入口で早速に庚申塔を発見。
青面金剛像で三猿はいないが、
右側に「庚申供養」の文字。
腰掛神社の鳥居。
石の鳥居と木の鳥居が重なっている。
立派な神社である。芹沢村の鎮守。
昨日は勤労感謝祭だったようで
まだ祭りの後の余韻が。
なぜ「腰掛神社」であるかというと
日本武尊(やまとたけるのみこと)が
東征の途中、腰掛けて休んだと伝えられており、
その腰掛石がこちらの写真である。
社殿から参道を振り返る。
雰囲気のある素敵な神社だ。
腰掛神社が隣接している県立茅ケ崎里山公園で
芹沢の池のそばにある道祖神。
「みこし道」と呼ばれているようだ。
腰掛神社のお神輿が昔はここを通ったそうで。
みこし道を上がっていき、一寸峠(ひとあし峠)で
これは庚申塔だそうだけど、全くわからない。
一寸峠からしばらく歩いて、二十三夜塔を発見。
陰暦の二十三夜に講中が集まり、勤行、飲食をしながら
月の出を待つ行事であり、それを記念しての石塔だろう。
二十三夜塔を見るのは、これで二度目。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント