現場レポート~住宅C
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昨日の午後で引越しは終わったのだが、
光電話のNTTの工事が朝から入って、
フレッツ・テレビの接続をやったり、
浄水器、インターホン、いろいろな器具の取り付けなど、
荷物でいっぱいの住宅Cの新居に手伝いに出掛けた。
築38年の古い家を内外装完全リフォームで
見た目には新築と変わりないと思う。
もちろん長年の時間による家の歪みはすべて補正し、
従来からの構造に適切に補強を加え、
現在の構造強度にまでは丈夫な造りに仕上げている。
以下は引越し前に撮影した竣工写真から。
1階のリビングは建具をすべて開けると
ダイニング・キッチンと一体に使えるようにしている。
昔の作りでは建具が低く、下がり壁が部屋を仕切っていたのだが、
今回は建具の高さを天井までにして、少しでも広さを感じられるように。
2階の一番広い洋室で2階にもリビングがあるような感じ。
昔は和室で押入れがあったのだが、取っ払ってしまい、
二方向に開口部をとって、開放的で明るい部屋となった。
天井にある梁は、38年間この家を支えてきた構造材であり、
独特な味わいが感じられたので、内装のアクセントにした。
2階には他に子供部屋が二室あって、
共通の仕様で仕上げているが、西側の道路に面した部屋。
同じく天井を斜めに仕上げて、梁を見せている。
クローゼットがあり、その上にこれだけの余裕があって、
天井が高いのである。床は決して広くないのだが、
印象としては、かなりゆったりとした感じ。
逆に床を見下ろしたのがこの写真である。
フローリングはすべて赤松のムク材。
少々色ムラがあるのだが、仕上げてみると
それも味わいに感じられてきて、結果的にはよしとした。
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今日は朝から現場に行ってきたのだが、
その後まわりたいところがあったので
電車を乗り継いで行ってきた。
これが!時間がかかるのである。
車で行けば30分なのに電車で行くと1時間10分。
直線距離で行けないのだ。すごい遠まわり。
築38年の住宅の内外装改修工事である。
写真は2階の洋室の天井だが、
昔からの味のある梁を今度は見せようと
天井を屋根の形に合わせて斜めに張って、
部屋をより広く見せているのである。
現場を出て、環状2号線を少し歩いて、
これが以前も書いたことがある「柳橋」交差点の標識。
「リュウキョウ」である。もちろん本当は「やなぎばし」。
昭和の落語の名人に「六代目 春風亭柳橋」という人がいて、
「柳橋」といえば「リュウキョウ」なのである。
去年の秋「八代目 春風亭柳橋」が襲名された。
さらに少し歩いて「本牧家」で昼食。
「ラーメン中盛り味付玉子」
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古い住宅のリフォームが着工したばかりで
来年春に入居するまでに内外装のすべてを新しくするのだが、
内装の天井を一部剥がしてみたところ、
面白いものが出てきたので、それを少し紹介。
梁だけど、何というのか?反っている梁。
構造の教科書などに載っている「木造軸組図」だと
こういう形の梁を見るのだけど、
現在では工場プレカットが当たり前になっているので
普通の住宅では見たことがない。
民家とか伝統様式の農家とか、
そういうところの天井裏に上ればあるんだろうけど。
逆に居酒屋さんの内装とかにはあって、あれはあくまでも装飾。
上棟式のときの幣束(へいぐし)。
長年、この家の屋根裏に静かに納められていた。
当時の大工さんって、もうどこにいるのかわからないし、
もしかしたら死んでしまっているかもしれない?
しかし新築のとき、この家に対する大切な想いをこめて
ここに幣束を納めたと思うので、
何かの縁でこの家を今回生まれ変わらせることになり、
ぜひまた新たに末長く引き継いでいってほしいと
工事を進めていく中で、少し考えさせられたのである。
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友人が住宅物件を探していて、
いろいろな人に声をかけてあるのだが、
親しい工務店の社長がリフォーム用の中古住宅を紹介してくれて
それがお盆のときのこと、本人たちはすぐに見に行って、
私も先週の水曜日に現地に行ってきて、
今日は空家の鍵を借りてきて、中を見せてもらったのである。
古い家で前の人が出て行ったままになっているので、
かなり汚いのだが、全部新しくしてしまうので
今の印象は忘れてもらい、間取りや広さを確認に行ったのである。
私は間取りをすぐにメモして、ここをこうする、あそこをああするって
ここでどう住めるのかをいろいろ検討してきたのだが、
その後、場所を変えて、ゆっくり相談して、
メモした間取りを紙に書きなおして、改築案を話し合ったところ
どうしても希望が納まらない。現場では実現可能な印象だったのに…
全体像が見えたので面積を計算してみると
彼らがいま住んでいるマンションの部屋よりも狭かったのである。
これでは無理か…即席の手書き平面図を持って帰って検討中。
土地も建物も現場を見ないことにははじまらない。
でもやはり紙の上でしっかり確認しないとダメなのである。
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一般の方に住宅やインテリアを紹介している雑誌社から
私(設計事務所)のことを記事にして下さると
雑誌掲載の依頼が来た。建築家を紹介するコーナー。
ここ(日々、感想・報告)でも工事の進行をレポートしていた
住宅Aという物件を見てくださり、それがきっかけなので、
作品の写真も少し掲載される。うれしい!
6月に発売される7月号なのでまだ少し先だが、
うまくいったら、そのとき報告します。
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今日は住宅Aに行ってきた。
お盆をはさんで、毎日暑いし、
少ししか時間が経っていないのに、
ずいぶん久しぶりのような気がして、
暑さで頭がボーっとしているのかも。
2歳のお孫さんが遊びに来ていて、
まだ私のことを覚えていてくれた。
「忘れるわけない」って言ってくれるけど、
どんどん成長しちゃうので、そのスピードからすると
ホントに忘れられてしまいそうな気がして…
遊んでくれた。何てかわいいのでしょう。
私が設計した家の中をちっちゃな女の子が、
あっちこっちと連れまわして、案内してくれる。
庭につけた人感式センサーの照明が調子悪くて、
夕方薄暗くなるまでいて、点灯の具合を確認してきた。
いろいろ調整はしてみたのだけど、
こんな反応の仕方では、防犯とか警告灯の役割をしないので
戻って状況を連絡して、一度点検してもらうように手配した。
まさかこの暑さでダメになっちゃったということはないと思うし…
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建具の取り付けなどで壁にキズが付いてしまって、
今日は内装の補修工事が入っていて、
職人さんが中に入るので、立ち会ってほしいと
実はそういう要望は職人さん側から来て、
引越し後でオーナーが入居しているので、
室内の工事は、職人さんたちはすごく気を使うのである。
廊下でダイニングの入口付近。
建具が入るとこんな感じに。
美術館みたいで気に入っている。
リビングの道路側で巨大建具を閉めるとこんな感じに。
昼間閉めると映画館みたいで気に入っている。
夜もすごく落ち着く。なかなかいい。
昼に一度戻ったが、長い時間、住宅Aにお邪魔していた。
補修工事は進んでいるけれど、私は何をしているわけでもなくて、
ただいるだけ、オーナーさんとおしゃべりしたり、
今日もかわいいお孫さんと楽しく遊んだり、そういう役。
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今日は早朝から引越し荷物が来る前に
最後のクリーニング。というかやり残しを急ピッチで。
荷物が届いた段階で工務店は一度引き上げ。
私も7時過ぎに現場に行ったのだが、
9時をまわって、施主をお迎えに仮住まいへ。
荷物を運び入れている途中に
ガス、電気、電話、いろいろと接続工事に来て、
施主と一緒に場所を説明したり、大忙し。
収納関係の建具は昨日のうちにすべて取り付けられたのだが、
部屋の間仕切りになる巨大な建具が間に合わなくて、
今日の午後、残りのすべてが届いた。
早速順番に金物をつけはじめて、吊りこみは明日の予定。
竣工写真も撮れるところから順番に撮っているのだが、
そういうことで肝心の建具入りの部屋の写真がない。
すべて付いた段階で撮影させてもらえることになった。
いつものお気に入りのスリットガラスだが、
朝早く現場に行ったので、今日は白く光っている。
夕方の青く光った写真をすでにレポートしているが、
一日の光の変化が面白く、これはやはりお気に入り。
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今日は朝からきれいに晴れて、
でも昨日の雨のせいか、かなり蒸し暑い。
しかし気持ちのいい空なので、屋上に上がってみる。
内装工事も後半に来ているが、
追加する材料などの打ち合わせをして、
昼には一度戻ってきた。
夕方前にもう一度現場へ。
手すりの塗装も終わって、フローリングの撥水も終わって、
明日は和室の琉球畳も入る予定で、2階はほぼ完成。
ここからがたいへんだった。
電気、水道の各設備が取り付けられているのだけど、
「これはある、でもあれがない!」
「あるけど、この部品じゃあわない!」がはじまり、
急遽取り寄せるものを緊急に手配して、疲れる…
気分転換ではないけれど、夕方の空がきれいなので、
再び屋上に上がってみる。
この写真は、屋上への階段の途中で
窓から見える風景である。
最後に夕方の柔らかい光で撮った北西の外観。
暗くなって、工事は終了。解散。
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今日も昼前に一度現場に行って、
給排水の配管も含めて、外構の打ち合わせ。
足場をはずしてから、まだ施主に見ていただいていないので、
午後は現場をご案内して、しかし雨が降ってきてしまったので、
外部については、あまり長くは見ていられなかったのだが、
昨日の写真にもある北西側の外観(玄関アプローチ)を
すごく気に入ってくれて、よかった。私もうれしい。
2階の内装はかなり仕上がっているので、
そちらでゆっくりすごして、残り工事もあと少しである。
施主をお送りしてから、再び現場に戻って、
午後は電気工事も入っているので、いろいろ見てきた。
今日と明日は、内装の仕上げに加えて、
水道と電気の工事も入っているので、にぎやかである。
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今日は外部足場が解体された。
現場のまわりが車でいっぱいになってしまうので、
午後2時ごろ着くように行ったのだが、
まだこの状態。昼からはじまったそうだ。
上から順番にはずしていって、
やっとRC造の外壁が見えてきた。
上部の押出中空セメント板の外壁は木造部分である。
昨日の続きでスリットガラスまわりの仕上がり。
午後は空が映りこんで青く光るような印象。
白い内装がうっすらと青くなるのは、
爽やかでもあり、ちょっと幻想的。
2階の洋室からは隣の公園が見える。
窓を正方形にしているので額縁のような印象。
春には10本の桜が満開になるのだが、
この季節の初夏の緑も美しい。
足場の解体は夕方まで続いた。
西側の外壁。夕日が沈んだ頃の写真。
少し北側から見るとこんな形である。
明かりがもれているのは工事の電気。
今日は左官屋さんが、和室を仕上げていたので。
解体した足場をトラックに積み上げたら、
真っ暗になっていた。
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外部の足場が今日でついに最後の日である。
屋根を見下ろせるのは今日までなので、
午前中に施主を現場にご案内した。
高いところのクリーニングが進んでいるので
夕方もう一度現場に行ってきて、そのときの写真。
夕日で少し赤く写っているのだが。
足場に上らないとこういう写真も撮れないので、
最後に夕焼けの屋上を撮影。
雲のすき間から夕日が顔を出している。
中から階段を上って屋上に出ようとするとこんな感じ。
空がきれいだったので、すごくいい気持ちである。
夕方や夜、屋上に出ることはあまりないと思うのだが。
天井下に朝日が差し込むスリットの開口部があって、
逆に夕方は、このように青い空が反射して映りこむようである。
内装の天井・壁が下塗りの上にパテ補修を施した段階で、
白くなってきて、今日はじめて気がついた。
これは予想していなかった展開でかなりのお気に入り。
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今日は朝から現場、一度戻って午後も現場だった。
1階から2階へ上がる階段の鉄骨製フレームと
2階から屋上へ出る鉄骨階段が取り付けられた。
午後は施主を現場にご案内して、
出来上がったばかりの階段を実際に上ってみて、
今までよりずいぶん楽になったと喜んでくれた。
というのは、2cmから3cmほど低くなって、踊り場付き!
2階の一番高い和室に上がって、内装は未完成だけど、
落ち着くといって、ゆっくりすごされた。
いろいろ高さを工夫しているので、
窓からの風景が今までと違うのだけど、
「見たことのない景色!」って、気に入ってくれた。
玄関から廊下と階段部分の吹抜けを見た写真。
1階はコンクリート打放しの空間。
階段は鉄骨フレームに木製の段板をのせる。
リビングから階段を見た写真。
丸太の隣を通って、2階に上がっていく。
次は手すりの納まりをつめないといけない。
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昨日は工務店の事務所で打ち合わせだったので、
二日ぶりで現場に行ってきた。お昼から。
明日エアコンの配管工事が入るので、
今日のうちに壁に貫通口を開けておこうと
位置の確認に来てくれということで。
いろいろあったので、時間はどんどん過ぎてしまったのだが、
途中私の車の後ろに軽トラックを止められてしまって、
もちろん頼めば動かしてくれるのだけど、
わざわざそのために仕事を止めて…というのもあるので
穴あけを見ていたかったこともあるし、
そのまま夕方までいてしまった。
先日の写真の続きだが、2階の木造部分で
天井の下にあるスリットガラスである。
上からの光が吹き抜けを通り抜けて、
地下にまで舞い降りていくという演出。
何でこのようなスリットが存在するのか?というと
高い屋根と低い屋根が交差している部分の下がり壁であり、
廊下部分は屋上にも上がっていける高い天井、
それに対して、2階の洋室は通常の天井の高さで
その段差の壁にスリットガラスを設け、
採光としているのである。朝日が差し込んでくる。
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外壁がだいぶ進んだので、
お昼前に施主を現場にご案内した。
外観が見えてきて、喜んでくれた。
カッコいい~!って。よかった。
鉄筋コンクリート造打放しの部分と
木造外壁の仕上げの違いをいかに見せるかだが、
当初は、木造の2階部分を軽快に見せたいなど、
撥水処理の際に色を混ぜることを考えていたのだが、
仕上がり具合がすごくよくって、
下手に色を混ぜるのが恐くなって、
施主に相談したところ、やはり同じ考えで
このままがいい感じ!ということで
無色の撥水でそのままで行くことになった。
コンクリート打放しのざらざらとした表情、
一方で2階の木造部分はスッキリと平らなので、
光が当たるだけで、自然に表情の違いは出てくる。
写真はバルコニーの立ち上がり部分に
短く切って取り付けられた外壁材。
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今日は早朝から鉄骨関係の打ち合わせだったのだが、
延期になってしまった。まさに雨で流れた。
材料の搬入があるので、8時には現場に行っていたのだが、
ちょうど着いた頃から強い雨。そして雷が一発。
外壁材を積んだロングのトラック2台が現場に到着。
見ると水戸ナンバー。茨城から来たのだ。
幸いにも雨は小降りに。
上げられるだけ、屋上に積み上げたのだが、
加工する場所がなくなってしまうので、残りは下に。
荷物が上がりだしたときにはやんでくれた。
続いて、サッシュ屋さんが到着。
外壁材の納品に合わせていたのだが、
まだ積み下ろし中で重なってしまった。
無事に終了したときには晴れていた。
今日も風が強い。春の強風。
昨日に比べ、隣の桜は少し開いているが、
まだ満開には時間がかかりそう。
この辺は他よりも少し遅れているみたいだ。
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今日は朝から新宿の現場へ。
マンションの一室の改修工事。
まだ終わってないんです…
でもまもなく完成間近ということで。
何でこんなにかかってしまったかというと
仕上げをはがしてみたところ、
雨漏りをしていることが発覚。
さらに年末の大雨でその凄まじさは現実のものに。
新年早々、すき間だらけだった壁を全部補修して、
ということで床の下地は全部腐って、ぷかぷか。
床もすべて新しく締めなおして。
そんなことをしていたので、春になってしまった。
元々はここに押入れがあったのだが、
中途半端なので、撤去してしまい、
部屋を思い切って広くして、
そのかわりに同じく中途半端だったワンルームを
間仕切壁を作って、キッチン・ユーティリティと分離して、
完全な形に部屋を独立させたのである。
床の仕上げが半分ぐらいまできたところで帰ってきた。
ここは特別な仕上げではないが、柔らかくいい感じ。
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お昼前に現場へ行ってきた。
昨日大工さんから電話がきたのだけど、
住宅Mの書類の処理をして、
昨日のうちに速達で送らないといけなかったので、
とても現場に行く時間はなかったのだ…
ということで今日は顔を出したのだけど、
特に問題もなく、用事はなし。雑談。
足場の最上階に登って、工事中の屋根を見下ろす。
高い。恐い。高所恐怖症ではないけれど、
さすがにありえない高さ。
屋根を見下ろしているのだから。
まさにこれが鳥瞰図という…。
足場をはずしてしまったら、
通常では見えない角度からの眺めである。
何で恐いかというと、足場と建物の間の隙間、
そこから見えるはるか下の地面、道路、
さらに階段吹抜けのところなど、
一気に地下まで見えてしまうので、
その高低さ、足が震える。恐怖。
屋上に出るところである。
まだ壁がついていないから開放的だけど、
ここは上がっていくにつれ、
富士山も見える眺望が広がるところであり、
はめ殺しガラスにする予定である。
なのでこの開放的な印象をそのままにしたいところ。
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今日は新しい相談を受けたので、
朝からお話を聞きに行ってきたのだが、
なんと山口県で30年前の住宅のリフォーム。
相談に行ったのは、車で10分ぐらいのところ。
電話のときは新築ということだったし、
もちろん横浜の地元のそこで建てるのかと
想像をふくらまして行ったので、がっかり。
最近完成した住宅Mも現在進行中の住宅Aも
車で10分、15分の場所である。
というのは地元向けに配布している資料からはじまっており、
「地元意識のいえづくり」ということで
施主、設計、施工と地元意識で一緒にいえづくりをして行こう
という、私がずっと取り組んできた活動なのである。
もちろん今日の話もそれで連絡が来ている。
山口県ということが発覚したので
配布資料は、地元向けに書いているので、
さすがにこの条件では無理だと申し上げた。
神奈川県内か東京までが限界である。
設計料だって、山口の現場に何回か出張しただけで終わってしまう。
要するに経費だけで、あっという間にオーバーになる。
そして私の場合、図面だけ書いて、工事は見ない
というような仕事はしていないので、
監理として、現場には頻繁に行くからといったのだが、
そのじいさん、「わかってるわかってる」の一点張り。
山口だって、九州だって、豪邸とか、公共建築とか
ある程度、必要経費が望めるのなら、
もちろんどこの仕事だって受けるのだが、
住宅のリフォームである。資金もないといっているし。
どうやって、進めたらいいというのだ。無理。
そして山口県の二級建築士が実測して書いた
改築案(図面)もそこにある。
そのじいさん、さんざんその計画を批判した。
「二級じゃダメだ。あんたは一級だから、もっといいのができるはず」
でも見るとおそらく現状の建物に配慮して計画しているし、
「壁とか柱とか、壊せない、切れないですよ」と申し上げると
「あんたそれでも一級か!」という展開になって、
改築というのは、現況の建物の構造を尊重すべきだし、
テレビでやっているような壁をぶっ壊したり、
あんなのはパフォーマンスの域で
常識のある建築士だったら、そんな真似は絶対にしないと
その気に入らなかった改築案を私が褒めたものだから、
じいさん、今度は怒りだした。
だって、幅2730の部屋を3640に増築したら、
梁成も全然変わってくるし、そうしたら屋根の形だって変わるし、
はっきりいって、その予算じゃ、無理だろうと。
遠方なのでこの仕事はやるつもりがない
という私の気持ちに感づいたのか、
とにかくアイデアでも何でも、私から聞きだそうという
そういう魂胆が見え見えで、
でも私もわざわざ出掛けてきて、嫌な人にはなりたくないので、
話に付き合って、いろいろしゃべっていたのだが、
30年以上前の確実に「既存不適格」である建物で
そんな冒険をしようとは思わないし、
予算のことを考えると、実際のところは、
私の方がさらに、目の前の改築案よりも
もっと現状そのままに回帰してしまって、
じいさん、怒りだした。
「リフォームは現況に配慮すべきだ!」と繰り返したのだが、
私がやる気がないと思ったのだろう。
最後は喧嘩みたいになってきたので、
「気に入っていただけないのなら、失礼します」と帰ってきた。
最後は見送りもなし。全く失礼な話である。
いくら年輩の方だといっても、バカにするのも程がある。
今さらいうまでもないけど、人間って、歳を重ねているからといって、
誰も全員が立派だとは限らないのだ。
というか気は短いし、人の話を聞かないし、どうしようもない。
建築は信頼関係なので、そういう人とは絶対に無理。
しかし後味が悪く、不愉快である。
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住宅Mが今日引越しである。
荷物が届く前に少し写真を撮ってきた。
すぐに戻ってきて、今週はずっと現場にいたので、
何にも進んでいなかったのだけど、
いろいろありすぎて、手をつけるので精一杯。
急ぎの書類の整理を明日中に上げて、
あとは来週以降、ゆっくりやっていくか!
工事の車がなくなって、正面の写真である。
しかし残念ながら、今日は天気があまりよくなかった。
午前中は、どんより曇って、暗かった。
今日撮影した内部の写真。
高い天井と低い天井の段差が出ているところ。
2階の室内階段の三角形が天井に現れている。
その形に合わせ、手すりもつけてもらった。
「階段の形をそのまま出した方が」という意見もあったのだが、
私はここを三角形にして、納めたかった。
というのは、きれいに見せたいという思いの表れで
複雑な空間構成をそのまま形に表現している
という基本姿勢と矛盾しているようにも感じられるけれど、
しかしあえて相反する要素をぶつけているので
それが面白かったりもするのである。
私はこれでよかったと考えている。
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昨日、夜遅くまでかかってしまった
床のフローリングの保護材塗布の仕上がりを確認に
午前中から住宅Mの現場へ。
午後は建具屋さんが扉の取り付けに来てくれて、
夕方まで現場で見ていた。
工事中の写真で正面の丸太を何度もレポートしてきたが、
これが仕上がりである!素晴らしい。
均質な空間に丸太を出現させることで
強烈な存在感なのである。
その効果はわかっていたので狙ったのだが。
通りがかりの知らないおばさんが、突然話しかけてきて、
「これ木なの?」って聞いてくるのだから、
やはりすごいみたいだ!
逆に部屋の奥を見た写真。
光庭より明かりを取り込み、開放的である。
照明も非常に成功した。最高である!
2階の洋室だが、天井は屋根の勾配で傾いている。
その効果もあるのか?とにかく広く感じるらしい。
この写真、今日の中ではお気に入り。
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昨日、鉄筋コンクリート造の天井型枠がはずれたので、
施主に連絡して、お時間があったら、ぜひ現場をご案内したいと
そうしたら「ずっと中に入ってみたかったので、ぜひ行きます!」
ということで、お昼から急遽、住宅Aの現場へ。
ものすごく喜んでくださった。
そういう喜びの表情を見ているだけで、
私もこれまでの努力がすべて報われる。
現場というのは、正直なところ、
現実の形にまとめ上げていくまでには、
実際はいろいろあって、たいへんである。
鉄筋コンクリート造の場合、鉄筋の配筋、型枠大工、
それに電気や水道や様々な要素が事前に絡んでくるし、
検査もあるし、人の動きの激しさはまるで戦場のようである。
でもこうして、コンクリートが打ちあがって、
驚くほどの静寂の空間、出来上がってくれれば平和だ。
実はそのスラブの上で、大工さんが木造の土台を進めているのだけど。
写真は隣の公園の桜が見えるダイニングの窓なのだが、
施主の希望が見事に実現できたわけで、
とにかく喜んでくださり、かなりの長い時間、ここにいたのである。
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今日は鉄筋コンクリート造の最後の天井型枠がはずれて、
夕方、工務店の社長と一緒に現場に行ってきた。
大工さんが木造軸組みの土台の工事をしているので、
打ち合わせもしつつ、すっきり広くなった内部をウロウロ。
リビングの壁の写真である。
左の高い天井の上は屋上である。
富士山が見える例の屋上。私のお気に入り。
右の低い天井の上は、木造で和室がのっかるのである。
低いといっても3mあるので、最強のリビング!
そのリビングの天井の高い部分を見上げた写真。
型枠をはずしたばかりでまだ黒いのだが、
この黒いまだらな感じがすごくいい仕上がりなのだけど、
コンクリートは乾くと白くなってくるので、ちょっと残念。
でも素晴らしい!自画自賛。
自分で自分の空間に感動している。
人はどう感じるかわからないが、
自分が望んでいる空間を実現できて、私は感激!
無性に好きな空間である。
「コンクリート打放し」といっても、
全然安藤風な建築ではないのだが、
安藤というのは、もちろん安藤忠雄のことである。
でも実は、正直な告白、大学2年生で初めて出会った建築
コピー課題、私は安藤忠雄の「住吉の長屋」であり、
そこにはじまり、原風景ならぬ原建築、それは「住吉の長屋」。
この住宅Aの空間も元をたどっていけば、
そこにたどり着くのかもしれない。
形は違っていても、私が描き出したいのはそういう風景なのかも。
学生の頃、安藤忠雄の建築を見まくった。
安藤作品といっても、最近の巨大な建築ではない時代の安藤忠雄。
夏休みに「住吉の長屋」を訪ねて、
たまたま出て来られた東さんにご挨拶すると
内部のあの有名な中庭の風景、見せていただいたのである。
あの日の感激は、今も大切な思い出。
京都、大阪、神戸、淡路島にも行ったし、直島にも行ってきた。
直島では、石井さんの初期の作品群も堪能してきたが。
この住宅Aは、自分で言うのもなんだが、
私の初期の最高傑作になると思う。
それぐらいの感動と興奮でこれまで来ている。
この作品を超えるのは、本当に難しい。
というのは、建築というのは、
敷地やコスト、様々な条件、そして何より出会いが大切、
その辺は、どんなに努力しようとも自分では如何ともしがたい。
これらの作品が、今後の新しい空間の創造へと
私を導いてくれることを今はひたすら望むばかりである。
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今日も朝から現場へ。
工務店の社長が迎えに来てくれて、
着くと早速打ち合わせがはじまり、
終わるとすぐに戻るようになって、
写真も撮っている余裕はなかったのだが、
その中の一枚で外観の写真。
昨日の夕方、足場がはずれて、
今日は朝から鉄骨屋さんが入って、手すりの取り付け。
赤いけど、これは錆止めで塗装はこれからである。
角パイプとFBに9mmの丸棒を溶接して、制作してもらった。
内部階段にも同じ手すりが付いているのだが、
先日の打ち合わせで割付(取付けの間隔)を私が指示したようで、
それを取り入れて作ってきたら、ピッタリ納まって、
「先生の割付で作ったら、きれいにできました!」って
なんだかいろいろ褒められたのだが、
こっちはもう、とにかく次々に打ち合わせしているので、
そのときのことはよく覚えていないのである…
どうやったら美しく見えるのか?そういうのは、
感覚というか、本能的な部分で判断しているので、
うまくいけば、決まった!となるわけで、
結果的にはよかった。
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住宅Mは追い込みで明日も現場は動いているので、
明日行こうかと思っていたのだが、
施主から現場に来ていると連絡をもらったので、
夕方、私も見に行ってきた。
外壁の塗装が進んでいた。
明日予定通り、足場がはずれる。
写真左は数日前の写真で塗装前。
右は今日の夕方の写真である。
色は施主の希望で落ち着いたグレーに。
最初見た印象は「これはグレーだな」と感じたのだが、
日が暮れてきて、辺りが暗くなってくると、
今度は外壁が明るく見えてきて、
安心感のある色だし、よかったのかもしれない。
天気がいい日で日光を浴びるとより暖かい印象になると思う。
でもそれ以外、いくつか問題が。
問題というほどのことではないのだけれど、
設計者としては真剣な問題。
ベランダの縦樋が、正面角のすぐ横に取り付いているではないか!
丸出しである。デザインが台無しに。
こればっかりは、切れそうになった!!
すぐに付け直してもらった。
どうも屋根や樋の工事って、デザインを無視するのである。
もちろん雨仕舞いも大切だが(最重要である)、
ごつくって、頑丈ならいいだろというのは…困る。
我々は機能面と美観をいかに両立させるか?
そこのところを微妙なバランスで苦労しているわけで、
付ければいいやというので適当にやられてしまうと
それは正直、私も怒りを抑えられなくなるわけで…
その場合には、工事やり直しになります。
あと外部の水道が、なんと家の正面についているではないか!
水道屋さんは、よく知っているので、何で正面なのか聞いてみると
そこに付けろという指示があったそうな?
誰の指示?と聞いてみるとよくわからないけど、
そういう指示が来ていたらしい。何で?
これは別の位置に移設してくれることになったのだが。
どうも住宅Mの現場は、反省が多い。
私は工事の監理者の立場なので、
現場の運営は工務店の仕事であり、
私が悩んだりすることでもないのだが…。
私が気を使ってもどうなるものでもなく、
でも少しでもうまく動くようにいろいろ配慮していたわけで、
難しいのである。
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今日は住宅Mの完了検査の申請書を提出してきた。
帰りにそのまま現場に寄ってきたのだが、
大工工事は今日で終了、片付けをして、
明日から一気に内外装の塗装工事に入るのだが、
完了検査の予約、申請はかなり早い段階で
済ませておかないといけないので、
ここからの段取りが難しく、緊張である。
私が緊張していても仕方ないのだが、
最後まで心配で神経をすり減らしている。
大工工事の最後と片付けなので、
劇的な進展はないので、今日は写真はない。
大工さんが、床下収納のアルミ枠に
フローリングを一所懸命はめ込んでいた。
余っているフローリングの中から、
木目や色合いのいいところを選んできて組み立て。
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昔、建築家の事務所に勤めていた時代の
同僚であり、先輩の建築家お二人が、
今日わざわざ現場を見に来てくださった。
午前中、住宅Mを見に行って、
食事の後、午後は住宅Aの現場へ。
ゆっくりかなり長い時間をかけて見てくださり、
厳しい真剣な目はありがたく、充実の一日であった。
建築に対する自分の考え方、強い思いをお持ちの専門家なのであり、
正直なところ、どういう反応が返ってくるのか、
これまでで一番、緊張した時間であったのだが、
作品として認めてもらえたようで、少しホッとした。
今日はとても写真を撮っている余裕はなかったのである。
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午前中、工務店に届いている図面をもらいに
社長の留守中にお邪魔して、
用意してくれてあるのをもらって、
帰りにちょっと住宅Aの現場に寄り道してきた。
昨日の夜、かなり強い雨が降ったので、
コンクリート表面に移ったベニヤ板の色が落ちていないかと
それを確認しに行きたかったのだ。
残念ながら、色は落ちていなかった。
しかし壁面で水が流れたところだけ、変わっていたので、
コンクリート表面に撥水をかける前に
高圧洗浄すれば、流れ落ちるのではないかと。
できればお化粧は控えて、
コンクリートそのものの色合いをいかしたいのだが。
ベニヤ板の木目や表面の独特な味わいが出て、
それはすごくいいのだけれど、
仕上がりの難しさは痛感した。
そしてもうひとつの理由。
今日は朝から富士山がくっきり見えて、
屋上に上ってみたかったのである。
どの位置からどう富士山が見えるのか、
窓の大きさ、形はもう決まっちゃっているけれど、
いろいろ見てまわって、確認してきた。
屋上からはもちろんだが、2階からはよく見えて、
でも電信柱と電線には、邪魔されてしまう。仕方ないか。
しかしこの高さと角度、きっと満足してもらえると思う。
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今日はドタバタな一日だった。
午後はいろいろ予定が入っていたのだが、
その前にということで午前中に雑用を済ませて、
しかし予定が早まって、携帯に連絡が来て、
「もうすぐ着くから」って、あわてて戻ってきた。
結局、昼食を食べている時間はなく、抜き。
まだ早いが住宅Mの登記の準備ということで
土地家屋調査士の先生を現場にご案内。
その先生親子は、土地家屋調査士であると同時に
お二人とも一級建築士であり、
実はお父様は、30年ぐらい前に
我が家を設計してくれた方である。
私の両親とは古くからの友人。
いつもいろいろアドバイスをいただいている。
それで最初に住宅Aの現場をご案内。
たくさん褒めていただいた。うれしいことである。
構造についても詳しく、施工に関しても長年の経験があって、
そういう大先輩の方に見ていただいて、
「面白い。」「よくできている。丈夫そうだ。」
といってくださったのには、たいへん自信になった。
それから本題の住宅Mの現場へと向かった。
こちらもたいへん褒めていただいた。うれしい。
意匠上の計画についてもそうだが、
施工上の仕上がりも「いい造りだね」と
「丈夫な家だね」って、そういっていただけると私も安心である。
今日はいい天気で、正面のスリット・ガラスと内側の丸太の写真。
その後、私は現場に残って、
吸気と排気の貫通口を開ける作業に立ち会った。
位置を確認しつつ、状況を見て。
常駐の大工さんは、フローリング張りが進んで、
少しずつ形になってきている。
結局夕方まで現場にいた。
写真は光庭の大開口だが、暗くなってきて、
中の作業の光がもれてきている。
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今日はバタバタしてしまった。
平和な一日になるはずだったのに…
明日は住宅Aのサッシュの打ち合わせが入っているし、
いろいろ検討事項、そして図面にしたり、
これからのことも考えていかないといけないし、
確定申告の準備もしないといけないし、
やることはたくさん、家にこもってじっくりと
ひとつひとつ手をつけていこうと思っていたのだが、
午後からは住宅Mの現場に連れて行かれた!
住宅Aが木造軸組みプレカットの準備中ということで
大工さんがちょうど手が空いているので、
住宅Mの収納関係の制作にまわるということになって、
現場で説明と打ち合わせをすることに。
でも実際は、大工さん同士で話し合って、
私はそんなに口を出すことはなかった。
一応、制作図面はすでに渡してあるので。
寸法の確認と現場での取り付け方法の段取りである。
住宅Mの光庭から見た階段まわりの大開口である。
ここもなかなかいい!実はこれまで非公開だった。
手違いで別のガラスが入ってしまって、
きちんと入れなおしてくれたのである。
ちょうど2階で大工さんが作業をしていて、
行ったり来たり、人の動きが見えて、いい風景だ。
住宅のスケール感というよりも
ほとんど公共建築にありがちな光景ではあるけれど、
この住宅のポイントになる部分である。
それで戻ってきたら、住宅Aのプレカット図面が届いていた。
再び工務店の社長を訪ねて、打ち合わせ。
届いたCAD図面、ちょっとヤバイぞ!
これからひとつずつ打ち合わせして、
途方もなく長い道のりになりそうな。そんな時間はないよ!
これまでRC部分はたしかに施工で難航を極めたのだけど、
でも木造はそれほど難しいとは思っていなかった。
そんなに理解に苦しむ建築ではないと思うのだけど…
たしかに単純ではないと思う。複雑な空間構成によって、
その変化を楽しむ建築なので、そういう傾向はある。
でも私の頭で考えられたことなので、
所詮その程度ということなのだ。
打ち合わせして、工務店の社長と
晩御飯にいつものラーメン(4号家)に食事に行き、
それで戻って、FM放送のウィーンフィルを録音しつつ、
(プレートルの「ばらの騎士」とゲルギエフのショスタコーヴィチ)
材木屋さんから電話があって、いろいろ話し始めて、
ショスタコーヴィチの交響曲第4番の約60分の間、
ずっと軸組みのことを話し合ってしまった。
やはりプレカットのCADスタッフの人が全く理解できなかったそうで、
昨日急遽、現場で写真を撮って、メールで画像を送ったそうな。
そして来週、プレカットの製材所の人が
静岡からわざわざ出てきてくれるそうで
もう一度、現場で再度確認しつつ、
打ち合わせをしたいということに。
そしてプレカット図面にいろいろ書き込んで、
高さや寸法関係のこともすべて指示して、
(倉本聰の「拝啓、父上様」を見ながら:こういうドラマ好き!)
関係者にFAXして、終わったら、11時半だった。
そしてもうこの時間である。眠い。
おやすみなさい。
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壁の型枠をはずすのが予定では今日だったので、
横浜に行く用事があったので、歩いて行って、
住宅Aの現場に寄ってみた。
型枠大工の職人さんが来ていた。
交差点側から見た外観である。
ここはリビングで高いところが屋上、
左の低い方は、これから木造で和室が上にのる。
型枠をとったばかりなので、
ベニヤ板の色がコンクリートに移っていて、
部分的に赤くなっている。
時間が経つと馴染んでくるので、
できればコンクリートの色をそのまま出したいのだが、
もし時間が経っても赤いままだったら、
やはりお化粧をしないといけないのか?
撥水材に白を混ぜることが多く、
でも今回は少し黒っぽくても、
ぜひコンクリートの色をそのままにしたいと話していたのだが…
逆に上にのる木造部分は、少し白っぽくする予定。
なんかテレビみたい。昔のデスクトップ・パソコンのモニタ?
リビングのフレームである。
結構薄いので、鉄筋コンクリート造だけど、シャープな印象。
屋上からの張り出しスラブが、
地下から上がってきた壁と連結して、
左の箱と右の箱が一体となるのである。
逆にリビングの下の部分。
左側は半地下になっているが、
右側は片もちで張り出している。
これもまた、鉄筋コンクリート造なのに
不思議なぐらいスレンダーに感じる要因。
続いて内部に入る。玄関側から廊下を見る。
素晴らしい!見事な仕上がりである。
自分で言うのもなんだが、この空間に感動した。
立体的な構成、すごい!
リビングのコンクリート打放しの仕上がり。
ムラが出るのだけど、いい表情である。
天井はまだ型枠がはずれないので、
サポートがたくさん立っている。
2階の床スラブを見ている感じだが、
先ほども書いた屋上からの張り出しが壁と連結されて、
2階は木造だけど、ここだけはコンクリートの仕上がりである。
ここもお気に入り。一般的には些細なことなんだろうけど、
この建築を象徴する部分であると私は思っている。
そしていつもの屋上からの風景。ここが大好きだ。
でもまだ手すりがないので、正直かなり怖い。
ものすごく高いのである。今日は富士山が見えた。
地下に下りて、この前も少し書いたが、
光庭から光がきれいに差し込んでいる。
素晴らしい!洞窟。
ここもまだ天井は型枠がついている。
いい建築になると思う。
まだまだこれからですが、がんばります!
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今日も一日、ずっと住宅Aの現場にいた。
午前中の寒さといったら、震え上がるようで、
先週末から風邪気味だったので、
正直少ししんどかったのだが、
昼前から日が差してきて、暖かくなったのと
風邪は現場で治せ!ということか、
打ち合わせをしつつ動き回っていたら、
すっかり元気になってしまった。
お昼に今日も「麺屋いつき」に行って、
お気に入りの「海老塩ラーメン」で暖まったのも大きいのか?
話はそれるけど、私は「海老塩」に決めていて、
でも工務店の社長と大工さんは絶対に「みそ」、
別の職人さんは「しょうゆ」と決めている人もいて、
いろいろ種類があるのだから、毎回違うのを食べればいいのに、
人の好みというのは不思議なもので、
何度行っても、それが続いても、必ず同じのを食べるのだから
ラーメン好きというのは、変わった人種なのか?
ラーメンの味もまたこだわりである。
今日は先日打ち合わせした電気関係の配管と
それにも絡んでくる給排水用のパイプスペースの位置決め、
大工さんは、木造部分の土台金物取り付けの続きを進めて、
午後のお茶の時間にはすべて準備ができた。
鉄筋の補強筋は朝一番ですでにセットしてくれていた。
いよいよ明日は最後のコンクリート打ちである。
写真は最近のお気に入りで住宅Aの屋上からの風景。
残念ながら今日は、富士山は見えないが、
明日は天気もよさそうなので、期待できるかも。
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今日はもうひとつの住宅Mの方で
特注サッシュのガラスが入るということだったので、
そちらをまわってから行こうと思っていたのだが、
電気の打ち合わせをするということで
いきなり住宅Aの方に連れて行かれてしまった。
午前中で2階の床スラブ鉄筋の配筋は完了して、
続いて大工さんが登場、2階の木造部分の金物類を配置。
昼は工務店の社長と大工さんたちとラーメンを食べに行った。
今日はお馴染みの日向山にある「麺屋いつき」へ。
一度、家に戻って、再び住宅Aの現場へ。
構造事務所の配筋検査(最終回)である。
今日はいろいろ指摘が出た。…。
鉄筋工事の職人さんたちは引き上げた後で
急遽連絡を取ってもらって、補強の配筋は月曜日することに。
火曜日、最後のコンクリート打設の予定だったので、
一日余裕がとってあったので、よかったのだが、
でもそれまでがたいへんである。
2階の木造部分の土台金物の取り付けも残りは月曜日に。
昨日と同じ方角を見た写真で屋上からの眺望。
この写真ではわからないが、正面に富士山が見えている。
霞んでぼやけているのだが、快晴の日にぜひ見たい!
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住宅Aの現場は、歩いて25分ほどで行けるのだが、
駅でいうと隣の駅で、朝一番に用事があって、
済ませた後、その隣の駅から徒歩15分ぐらいで
散歩のつもりで遠回りして寄ってきた。
駅の方面から行くと最初に見える風景がこれである。
地下工事が長かったし、地下の部分は当然面積も小さいが、
1階の壁の配筋が出来上がってきて、急に巨大になってきた!
というのは、まわりに足場がついたからである。
でもやっと全貌が見えてきたという感じか?
今日から壁の型枠工事がはじまって、
私はたまたま寄っただけなのだけど、
どこが吹抜けで、壁はどこで止めるのか?どう納めるか?
一気に打ち合わせがはじまってしまい、
結局2時間近く現場の中をウロウロしていた。
今日は天気もよくて暖かく、気持ちよかったけれど。
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今日は設備関係の打ち合わせで
工務店の社長と朝から住宅Mの現場に。
外壁パネルが取り付けられたところ。
これで塗装をしたらツルツルに仕上がるのだが、
職人さんたちはちょっと気合入れすぎであり、
少しもローコストにならなくなってしまった。
加工に手間がかかりすぎである。
しかしきれいに仕上がっているのはありがたくて、
両側が囲われているので、正面しか見えないのだが、
シャープな納まりや正面の丸太が見えるスリットガラス、
こだわるところだけど、少し病的に潔癖な印象を与えるか?
しかし美しいということは、潔癖にこだわるということかもしれなくて
妥協は許されないのである。とことんやる!
正面の丸太を室内側から。
丸太そのものは、太いし、粗いし、自然の姿で、
そういうありのままに自由に主張する要素を
きれいに納まって、シャープなところに置いてみるからこそ
味が出て、面白さになる。際立つのである。
両極端の要素をわざわざぶつけているのである。
内装はまだなので、あまり伝わらないかもしれないが、
きちんと納まったら、またご紹介したい。
打ち合わせ後、いつものように日向山に行って
4号家さんでラーメンを食べてきた。おいしかった。
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今日は住宅Mのキッチン取付けの現場打ち合わせで
工務店の社長がまだ帰省中で
大工さんと一緒に行ってくれないかと
年末から頼まれていたのだが、
ひどい雨と寒さでたいへんだった。
打ち合わせ自体はたいしたことないのだけど、
天気も悪かったので、明るくないし、
写真は撮ったのだが、いいのがない。
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私の部屋にあるデジタル出力対応のステレオだが、
年末からMDの調子がいまひとつだったので、
結局修理に出すことにして、午前中ソニーに行ってきた。
修理の受付窓口は昨日からやっていて、
行こうかと思ったのだけど、昨日はやめてよかった。
昼頃は駅伝で横浜には車で入れなかったと思う。
帰りに通り道なので住宅Aの現場に寄ってきた。
この写真、雪が積もっているのではないのです。
鉄筋コンクリートの床スラブ。
きれいに打ちあがっていた。
はじめて姿を現した段差を利用した空間構成。
地下室の上に乗っかって、少しずつ高さがずれている。
そんなに劇的な展開ではないのだが、
豊かで変化に富んだ空間利用を提案した。
今のところ、見た目はどうってことないのだけれど、
構造と施工に関しては、極めて複雑な技術、
緻密な努力がなされている。
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今日は住宅Aの中間検査申請書を提出に横浜市役所へ。
配筋検査を終えて、年内にスラブコンクリートを打って、
正月の間、じっくり養生させたいということである。
型枠、配筋、そして型枠…、現在、急ピッチで作業が進んでいる。
帰りにインクジェットプリンターのインク6色パックを買ってきた。
年賀状!急がないと。そろそろである。
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今日は日曜なので、電話もかかってこないし、
打ち合わせに呼び出されることもないし、
ゆっくり、じっくり考える時間があった。
住宅Mの工事スケジュールについて、私なりに考えてみた。
住宅Mの現場だが、これまで特別遅れているということはなかったし、
むしろずっと順調に来ているほうで、しかしすでに年末を迎えて、
新年になってからの展開を考えると非常に厳しい。
なんでだろう?少しもゆっくりしていることはないのに…
「いつ引っ越したい」という施主の希望、
「これまでの品質を保ち、今後の工事を進めていくと間に合わない」
という工務店からの要求、正直なところ、
私は間に入って、このところ困り果てている。
施主の都合もよくわかるので、契約上の日程もあるし、
当初の予定通りに引渡しができるようにしたいと思う。
しかし工務店にとっても、今回のいえづくりに対する強い思い入れがあって、
職人ひとりひとりにいたるまで、誇りあるこだわりの仕事をしているわけで、
そこで私が「こだわりより、期日を最優先してください」といってしまったら、
それは今日から仕事の質を落とせというようなもので、
職人に急げというのは、つまりはそういうことにつながると思うのだが、
この仕事に対する思い入れがなくなってしまうことが一番恐ろしいのである。
スケジュールを守り、表面的に整え、その場は乗りきったとしても、
結果的には、それは施主にとっての利益にはならないような、
そんな気もするのである。ではないだろうか?
どちらにしても両者の中間点、一致点、現実には妥協点だが、
それを導き出さなくてはならない。
私なりのスケジュール提案をまとめてみたので、
それで明日、工務店の社長と再び相談する。
その工程がどこまで実現されるかだ?
日曜日の夕方は、「ラジオ名人寄席」
古今亭志ん馬(六代目)の「町内の若い衆」
柳家小さん(五代目)の「三軒長屋」。
「町内の若い衆」の話は知っているぞって、
何となくリラックスして聞いていたら、うとうと寝てしまった。
なんということ!ハッと気付いたら、小さん師匠だった。
「三軒長屋」はあまり頭に入らなかった。
夜はザルツブルクのピエール・ブーレーズ。
ブルックナーの第9をパソコンに取り込んだ。
先ほど編集も終えて、明日CD-Rに焼く予定。
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今週は月曜日、住宅Mの中間検査で
今日、中間検査済証が送られてきたが、
中間検査を終えて、仕上げの工程へと進み
材料が順に搬入されている。
毎日のように打ち合わせで、
まずは工務店で打ち合わせをして、
そして実際に現場に場所を移して、
状況を見ながら、最終打ち合わせというふうに。
昨日は特注サッシュの現場実測による打ち合わせで
今日も電気工事の配管、配線をひとつずつ確認しつつ、
すべて実際に決めて、これで電気工事開始。
朝9時に現場に入って、10時から電気の打ち合わせ、
話が終わったら、13時30分である。今日は昼抜き。
移動してばかりで、さすがに疲れてきている。
この前なんて、工務店で住設屋さんと会ったとき、
「あれ?先生ずいぶんお疲れですね。」とか言われてしまって、
よっぽどひどい顔をしていたのだろう。
というのは、その日は午前中、住宅Aの現場で
地下室以外の部分で基礎下の割栗、捨てコンクリ打ちを見て、
昼に帰ってきて、郵送しなければいけない書類をすぐに作って、
郵便局に出しに行って、そのまま急いで工務店へ
15時からサッシュと住設の打ち合わせ。
今週打ち合わせをしたので、来週はそれぞれが工事となる。
住宅Mは前半の山場、年末までが正念場で、
実際に動き始めているのだけれど、
今年もすでに2週間を切っており、年内にどこまでできるのか?
大工、それぞれの業者さんたちもかなりの焦りの様子である。
新年は最初の1週間は仕事にならないだろうし、
そうするとすぐに1月中旬で、厳しい。
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新宿区のマンションのリニューアル工事が今日着工。
工務店の社長、大工さんと一緒に現場へ。
とはいっても、今日はまず「車でどうやって行くか?」
「近くに駐車場はどこにあるか?」、近所に挨拶、
そして工事の内容を現場で説明などなど。
午後から解体工事でちょっと手をつけたが、
本格的には、来週の月曜日から。
しかしそれにしても今日は雨で寒かった。
2時過ぎまで現場にいて、帰りは小田急線でのんびり熟睡。
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今週はあちこち出掛けていて、落ち着かない。
昨日も昼間外出して、夕方は工務店でサッシュの打ち合わせ。
戻って夜遅く、来週予定している住宅Mの中間検査申請書を作って、
今日はそれを出しに行ってきた。横浜まで。
母に頼まれた年賀状グッズをハンズで買って、
そのまますぐに住宅Mの現場へ直行。
電車で移動、最寄り駅から徒歩。
大工さんに呼ばれていたので現場で打ち合わせ。
その場で実寸を測って、いろいろ寸法を決めてきた。
画像はそのとき撮ってきた住宅Mの軸組み。
もう中間検査なので、金物もすべて付いているし、
耐力壁の構造用合板も張ったので、
家の形がだいぶはっきりしてきた。
帰りはしばらく歩いて、バスで戻ってきた。
日が暮れるのが早くて、着いたらすっかり真っ暗。
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今日は住宅Mの基礎耐圧盤のコンクリート打設で
朝から現場に行っていた。
組み上がった鉄筋だが、強くしてもらったのだけど、
しかしそれにしてもこの配筋は壮観だ!
コンクリートを打ってしまうのが寂しいぐらい。
ミキサー車3台分のコンクリートである。
耐圧盤のスラブ厚も比較的厚いのだが、
あっという間に大量のコンクリートが流されていく。
高強度のベタ基礎が形成されると思う。
仕事の質というものが全く違うので、
建売住宅やハウスメーカーなどと比較しても意味がないけれど、
しかしそれにしてもこの基礎は強いと思う。
住宅Aの設計レポートが止まっているが、
現在は住宅Mの現場が活発に動いており、
住宅Aはまだこれからなので、また改めて。
地下の土工事、捨てコンクリの打設まではすでに終わっている。
ただいま鉄筋を準備中。
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住宅Mの木造軸組みプレカットの打ち合わせで
お昼に工務店に出かけ、図面をチェックして、
それから工務店の社長と一緒に
お昼にラーメンを食べに行こう!ということで
いつもの4号家に出掛けたのだが、
残念ながら今日はお休み。
10日ぐらい前だったか、この前行ったときもお休みで、
ついてないなあ…あの味が懐かしくなってくる。
この前はその少し先にある麺屋「いつき」に行って、
そこもおいしくてよく行くのだが、
今日は別の新しい店を開拓。
でもちょっといまいちだった。
この近辺だったら、こってり家系なら「4号家」、
あっさり繊細な味なら「いつき」である。
最近はいつも同じ店ばかりに行っているけれど、
飽きが来ないというのが、おいしい証拠!
好みが合うということなのだけれど。
その後、基礎の鉄筋の配置がはじまった
住宅Mの現場に寄って来た。
これから基礎の立ち上がり部分の鉄筋がセットされるけど、
普通以上に強い基礎に設計してもらっているので、
実際に並べ始めると、なるほど丈夫そうだ!
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連休明けから、いよいよ工事が動き始めて、
昨日(10/10)は住宅Mの遣り方工事。
遣り方(やりかた)とは、土工事、基礎工事に先立ち、
壁、柱の中心線(通り芯)や高さを表示。
建物の外周と内部の中心線上に縄を張って、
建物の位置を確認することである。
まずは敷地の外周の寸法を正確に出して、
配置図に記したデータ(測量図による)を確認。
あと建物の外周位置が押さえられたら、
隣地境界線との距離や周囲との関係をチェック。
朝から行って、日が西に傾くまで、敷地にいた。
とはいっても、眺めているだけで、
聞かれると答え、要所でチェックし、
あとは大工さんと楽しく雑談。
暑かった。日に焼けた。
今日(10/11)は午前中、住宅AのRC工事の打ち合わせ。
型枠工事と鉄筋工事の業者さんが、
構造図を把握しきれないという…。
何で…?指摘されて確認してみると、
構造図に高さが入っていないではないか!
RC工事が重要になるので、高さ関係はすべて、
RCの躯体にあわせて設定していたのだが、
その辺は意匠図にはきちんと表現してあるのだけれど、
RC工事の業者さんたちは構造図しか見ないから…
そしてなぜか?構造図に高さが入っていないのに、
各階の床面高さ(FL)、つまり躯体ではなく、
仕上げ面の高さ、中途半端な数字は書いてある。何で?
それで業者さんたちは、この変な数字は何を意味するのか?
というので、大混乱に陥っていたそうな…
構造図はもちろん、工務店の社長とチェックしていたのだが、
わかっている人が見るとそういうとこに意識が行かないのである。
仕方ないので、午後早速戻って、私の方で
高さ関係をすべてまとめなおして、夕方までにFAXした。
今までは意味不明な中途半端な数字が悩ませていたわけだけれど、
それらは全部きれいな数字に直って、今度はスッキリしたと思う。
これで一気に進んでくれるといいのだけれど。
明日(10/12)から住宅Mの根切り工事。
現状は造成工事によって、地盤面が下がってしまっているけれど、
掘った土を移動させて、設計GLに地面の高さを修正していくので、
それを明日また確認に行く予定。
そして金曜日(10/13)、今度は住宅Aの遣り方。
ふたつの物件が完全に同時進行してしまっている。
そちらも見に行く。今週は外出ばかりでバタバタ。
図面とかいろいろあるのだけれど、全然進んでない…。
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今日は昼から住宅Mの地鎮祭。
朝から時々雨が降っていて、
でも敷地へ着くと雨はやんで一安心。
途中からまた雨が少し降り出してしまったが、
しかし無事に地鎮祭は行うことができた。
その後夕方には、雨は本降りになってしまって、
予定通り行えて本当によかった。
先日と同じ宮司さんなので、勝手は同じで、
続いたこともあったので、順調だったのだが、
お供え物にする海のもの、山のもの、畑のもの、
地鎮祭で神様が召し上がったわけだけど、
いろいろなやり方があるのかもしれないが、
参加者で少しずついただいて帰った。
神様のお下がりということで、
清めを行って、神様と同じものを食べることで、
みんなが安全や幸福を共有しようということだそうである。
山のものから果物をいただいて帰ってきた。
こちらの工事もまもなく着工である。
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今日は朝から住宅Aの地鎮祭。
昨日までが雨だったので心配したのだが、
快晴で暑いぐらい、日頃の行いがいい!
私ではなく、お施主さん、工務店、…、みんなが。
地鎮祭とは、その土地の神を鎮め、
土地を利用するお許しをいただく、
土地を清めたり、工事の安全を祈願する儀式だが、
神様をお迎えしているので、
こういう写真を載せるのがいいことかどうか?
というのは、少し思ったのだけれど、
ネット上で様々に地鎮祭の報告がなされているので、
まあ、いいのかなと、今日の地鎮祭はこのように行われました。
「土地の神を鎮める」…心当たりあります。
というのは、古い家の解体工事を先日まで行っていたのだが、
みなさん、よくご存知の通り、敷地内に重機を運び込んで、
家を壊して、コンクリートの基礎を破壊して、
土中にある様々な配管、マスなどを掘り出し、取り除いて、
そういう作業をしていると、すっかり地面は荒れ狂い…
というふうになってしまうのである。
土地の神様はお怒りになったに違いない。
ということで、今日の地鎮祭でそのこともお許しいただいた。
10月から半年間、工事が無事に、順調に進みますように、
みんなでお祈りした。おめでとうございます。
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9月14日に提出した住宅Mの確認申請、
先週金曜日(22日)の日付で確認が下り、
今日確認済証を受け取ってきた。
こちらは木造住宅で、構造審査はなしだが、
消防同意ありの物件なので、
確認申請書が所轄の消防署にまわっている間、
その分だけ通常長く時間がかかるのだが、
土日祝日を除いて、なんと6日間!
最高に順調なスケジュールで審査してくれた。
非常にありがたく、感謝いたします。
今度の日曜日(大安)が地鎮祭で
その後、いよいよ着工となるが、
おかげさまで予定通り、いや、今のところ、
それ以上に快調なペースである。
何事もギリギリ、遅れがちとなりやすいが、
余裕をもってスタートできるということは大切である。
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さらに今日は、次の確認申請を出してきた。
お盆あたりから準備してきた住宅M。
確認申請のための図面はそろったけど、
工事のための図面という点では、
まだまだ全然足りなくて、ということで、
これからも図面描きの作業は続くのだけど、
しかしとりあえず確認を出せた!というので
すごく精神的には開放された。
ホッとして、タワーレコードに寄ったところ、
新譜がいろいろ出ていたので、いくつか買い込んできた。
まずはポリーニのモーツァルト、ピアノ協奏曲
同じくモーツァルトだが、ティーレマンのレクイエム
スクロヴァチェフスキのベートーヴェンの続編(5,6)
次にライブ盤だが、ジュリーニのブルックナー第9
(シュトゥットガルト放送交響楽団との1996年のライブ)
BBCのライブ音源でスヴェトラーノフ指揮ロンドン交響楽団による
ショスタコーヴィチの交響曲第8番(1979年のライブ)。
いろいろ出ていたが、欲しいものは数多く、
とりあえずまず手に取ったのは、以上の5点。
順番に少しずつ聞いていきたいと思う。
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今日は朝から市役所へ確認済証の受け取りに。
8月11日に申請を出して、意匠の審査は21日に完了、
その後、構造の審査、空間構成の複雑さもあって、
(意匠的には議論なし。しかし構造的には難解なのか?)
そちらはかなり難しかったようだが、
しかし結果的に9月8日の日付で確認済証、
11日にそれをいただいてきたので、
順調といえば、理想的に運んだと思う。
民間機関だったら、それも大いに可能だと思うのだが、
市役所に提出してなので、こちらも努力したし、
役所も最短で対応してくださった。
今週の後半から既存建物の解体工事がはじまるので、
午後は工務店の社長とご近所の挨拶まわりをする約束をしていたので、
市役所を出るとそのまま工務店へ直行。
打ち合わせをしてから、昼ごはんということで
社長とちょくちょく食べに行く日向山の「4号家」さんに。
ラーメン(普通盛)に煮玉子をトッピング。
今日はお腹もすいていたので、
スープの最後の一滴までおいしかった。
それから現地を訪ねて、工事の挨拶まわり。
施主に確認済証をお渡しすると、喜んでくれた。
引越し前に確認が下りて本当によかったと思う。
安心してもらえて、私もまたホッとした。
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現在設計中の住宅Mについて、
来週中に確認申請を出したいということで
書類関係をそろえて、今日は判子をもらってきた。
印鑑を押してもらいつつ、食事会をしようということで
立場にある「梅の花」で遅いお昼の豆腐会席。
部屋でゆっくり食事ができる。
「梅の花」はご存知の方も多いと思うが、
豆腐尽くし、湯葉尽くしだけど、
豆腐ばかりを出されているという印象はなく、
一方でコースという点においては、
「魚、肉、…」という内容ではないのだが、
そこで物足りなさを感じることはない。
和食の調理法の多様性、様々な形に応用される自由な発想、
また豆腐という食材の可能性を実感できるのである。
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今週はいろいろとあって、出ていることも多く、
するとなかなか手を動かせないのだが、
今日は一日こもって、少し作業を進めることができた。
月曜日は、工務店の社長とA邸の見積書をお持ちした。
以前に私が作成した概算見積書を提出しているが、
その後に要望のあった追加分を考慮するのと
工務店側からの希望で多少金額を調整している項目もあり、
結果的に少し金額は上がっているのだが、
その点をよくご説明して、快く了承してくださり、
昨日、工事請負契約を無事に済ませることができた。
工事請負契約とは、施主と工務店の間で交わされる契約である。
私も監理者ということで契約の中に登場するので、
署名・捺印をして、立ち会ってきた。
いよいよ!という感じである。
設計から施工へ、私も設計者から監理者へと変身!
来週後半から、既存の住宅の解体工事がはじまる。
また工事の契約とちょうど重なってくれたのだが、
昨日のお昼に、構造事務所が連絡をくれて、
確認申請の構造審査が無事に終了したそうで、
まもなく確認も下りそうだ。あとは連絡待ちである。
もう一方のM邸だが、こちらも来週あたり(間に合うのか?)
確認申請を出そうとただいま準備中である。
こちらはスケジュールが厳しいので、
まずは確認申請を出して、その審査中に
いろいろ工事用の追加図面を工務店に提出するという、
工務店とはよく話し合いができているので、
図面は後から追っかける形で大丈夫なようになっているのだが、
工事が着工して、それで詳細関係が追っかけていく
というような展開になると思うのだけど、
いつもの工務店なので、その点は安心。
というようなやり方でも、文句を言わずに受けてくれるので、
本当にありがたく、多くの点で助けていただいているのである。
何かと協力してくださって、本当に感謝しています。
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今日は現在設計中の住宅の敷地地盤調査。
朝から出かけて、立ち会ってきた。
結果は翌日には速報をFAXしてくれるのだが、
実際に調査の様子を見て、その場でいろいろなことを聞くのが、
私にとっては、何より敷地のことを理解することにつながるので、
現場が好きというのもあるけれど、行くことにしている。
そうしたら施主も今日は夏休みをとって来てくれた。
ふたりで興味深そうに作業を見て、
調査員の方もひとつひとついろいろ説明してくれて、
土の色、臭いがあるか?水分を含んでいるかどうか?
随時細かく様子を報告してくれた。
途中、サウンディングの機械がぶるぶると振動して、
固めの地層にぶつかっていることを意味するのである。
地下数メートルでの話であり、見ることも触ることもできないのだが、
その状態が振動で伝わってくるのである。不思議な感覚。
調査を見て、話を聞いて、すべては想像の粋に過ぎないが、
地下の地層を少し理解できたような気になる。
施主にとっても、家を建てようとしている土地がどんな土地なのか?
これからどういう土地の上で生活していくことになるのか、
それを知っておくことは重要だ。
実は地盤調査で報告されることって、その土地について、
むしろマイナスの可能性について、どういうことが想定されるのか?
いいことよりも悪いことを知って、それを今後に役立てる
ということの方が多いと思うのである。
よっぽど固い地盤の上に建っているとか、
そういう場合には、いいデータが得られるのだろうが、
はっきりいって、そういう土地って少ない。
起伏が激しい横浜などは、良好な土地なんて稀なのである。
しかしそこで人々は生活しているわけであり、
そういう地形、地盤と上手に共存していくことが大切なのであり、
ここで得られた情報がこれからの未来に役立ってくれればと思うのである。
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今日は横浜市金沢区にある木材市場に
使用する丸太柱の最終選びに行ってきた。
施主を車に乗せて、工務店の社長と材木屋さんと全員が集合。
最初に材木を扱っている市場の社長さんのレクチャーを聞いて、
それからいざ丸太柱の選定に!
今回の柱は、鉄筋コンクリート造の鉛直荷重を受ける
構造柱でもあるので、材木屋さんのお薦めも聞いて、
その柱を施主もたいへんに気に入ってくれたので、
それで最終決定に。素晴らしい!
他のも捨てがたい魅力があり、
ぜひ使用したいとよくお願いしておいた。
それから丸太と一緒に記念撮影。
自分の家にこれから使用される材木選び、
普通はこういう体験はなかなか機会がないと思うのだけど、
施主はたいへん喜んでくれて、企画してよかったと思う。
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今日は夕方から工務店に行って
構造図をめくりながら、いろいろと今後の工事のこと、
段取りや施工上の問題点を打ち合わせしてきた。
かなり長時間に様々に相談したのだが、
夜になって、工務店の社長といつものラーメンに行こうかと
瀬谷区の日向山にある家系ラーメン「4号家」で食べてきた。
スペシャルの中盛りを注文して、中盛りで麺が多いのと
ちょっと夏バテで食欲ないかも…という、
いつもならしっかりスープを飲むのだが、
今日は入らなかった。ごめんなさい。
スープの味でこの店に行っているので、
普段ならもったいなくて、残すようなことはしないのだが…。
でも煮玉子は最高においしくて、これはたまらない!
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今日は朝から横浜市役所へ。
A邸の確認申請で図面の差し替えと申請書の訂正を行い、
市の担当者の方にチェックしてもらって、
意匠の審査については、一応これで完了!
土日を抜けば、法定の7日間でここまで来たので最速。
しかし!これから構造の審査、こっちはたいへんだ。
構造事務所には何卒よろしくお願いしたいとそればかりです。
私の方は工務店との見積りや着工の段取りに専念したい気持ちもあり、
今後も引き続きたいへんである。
意匠の審査については、概ね見通しがついて、
歓喜の合唱!というわけではないのだけれど、
たまたまハイティンク指揮ロンドン交響楽団による
ベートーヴェンの第九の最新ライブ盤が入荷していたので、
早速購入してきた。まだ聞いてないけど、楽しみである。
今度じっくり聞きたいと思っている。
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今日は朝から新しく設計中のM邸の打ち合わせ。
お盆の間に準備しておいた平面図、立面図、断面図を見てもらい、
断面図がなかなか面白く仕上がっていて、気に入ってもらえた。
天井が高い部分と低い部分とで変化があって、
低いところは建築基準法に定められている天井高さより
ちょっとだけ高いぐらいで、しかし空間は一体につながり、
そこから広い空間へと到達する劇的な展開?
部屋の性格や建築の形態によって
空間のヴォリュームに特長を与えていくのだが、
大きいヴォリュームと小さいヴォリュームがぶつかって
そこに生み出される空白の領域が存在して、
その部分を施主ご希望のロフトにして、
すると不思議なのだが、一番条件が悪くて、
小さな部屋だったそこが、今度は一番面白くなってしまって、
荷物置場(屋根裏収納)のつもりが
将来の子供部屋、遊び場所に変身してしまったのである。
現在確認申請に出しているA邸とこちらのM邸、
形もデザインも構造も全く違うのだが、
実は私の中では非常に似ているところがあり、
それは空間に対する想いである。
発想の段階での話しなので、実際の建築としては、
もちろん全く別のものが出来上がってくるわけだが。
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一日全く話題がなくというほど、
ずっと図面を書いていた。
だいたい出来上がって、しかしプリントして眺めると
間違いを発見、それで修正という展開。
構造図がまだ来ていなくて、
届いたら確認申請を出そうと思っている。
工務店には、見積り用図面として、
意匠図に関しては、すでに提出した。
でも工務店に行くとたまたま建具屋さんが来ていて、
建具屋さんを前にして申し訳ないんですけど、
建具表がまだなんですよ…
まだまだ追加図面を書かないといけない。
でも見積りがスタートしたので、とりあえずホッとする。
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新しくはじまった新築住宅だが、
施主を工務店に紹介、今回もここからスタートである。
「地元の人が集まって、力あわせていえづくりする」
今回もこの取り組みができそうであり、
施主、設計者、施工者の三者が顔を合わせるところから。
住宅づくりに関する考え方を語り合うという場ではあるが、
堅く考えずにいろいろ雑談して、これから仕事をしていく中で、
最初に親しくなってもらおうという、そういう時間であった。
午後は準備してあった平面計画を見てもらい、
気に入ってくれて、方向性は定まった。
うまくまとまっていたので、いいんじゃないかな
とは、思っていたのだが、これでいよいよ設計がはじまる。
こっちの住宅も楽しくなってきた。
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新しくはじまった住宅の計画である。
今回も何枚も手書きの平面を書いて、
少しずつ修正していって、大きな違いはないのだが、
そういう変化の過程を経て、とりあえずまとまった。
今度の週末に見てもらう予定。
今回の仕事も地元の施主といつもの工務店そして私、
近い人ばかりが集まってのいえづくりであり、
密度の高い仕事に仕上げていきたいと思っている。
さらに今回の特長は、オール電化生活が最大の目標。
また両隣が接近している敷地でもあるので、
中央に光庭を設けて、家の中心を開放的に、
そして採光が難しい部屋を光庭に面して配置して、
光も風も通り抜ける快適空間が実現するよう試みた。
いろいろ変化するかもしれないけど、ここからスタート。
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現在設計中の住宅で
鉄筋コンクリート打放しのリビングに
一本だけ木造の柱があるのだが、
コンクリートの空間に唯一の木造柱であり、
どういう扱いをすべきか?というのが重要になり、
今日、倉庫街にある問屋さんというか
材木を扱っている巨大な倉庫に見学に行ってきた。
私の設計では、内装用の木材は
岩手県の材木店から仕入れているのだが、
一本だけ特別な木造柱ということで、
よいものがないか、問い合わせたのだが、
もちろん岩手県には豊富に木材があるのだけれど、
さすがに構造柱を(一本だけ)運搬したのでは、
材木よりも運搬賃のほうが高くなってしまい、
それで地場(横浜)でということで、わざわざ探してくれて、
扱っている市内の材木店を紹介してくれたのである。
木はとにかく見ないとわからないので、
工務店の社長と一緒に案内してもらった。
いいのが見つかった!
でも発注はまだずいぶん先のことになるので、
それまでこの木材が残っているの?ということがあるのだけれど、
その点を材木屋さんが、うまくやってくれるそうなのである。
お世話になります。感謝いたします。
とにかく巨大な倉庫に連れて行ってもらって、
問屋なので工務店の社長でもなかなか行かないような場所だが、
いい材木があるよ!ということで、今日は有意義な一日になった。
せっかく紹介してくれた材木店と問屋さんなので、
今後、よい仕事の流れが生まれてくるといいと思うのだが。
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いま取り組んでいる新築住宅に関して
構造事務所の担当の方が構造の計画について、
今週はじめに役所(構造係)へ事前相談に行ってくださったのだが、
そこでいろいろな指摘があったようで、
意匠の審査についても早めに行かれた方がいいですよ!と
今日慌てて、私も市役所(意匠審査係)へ事前相談に行ってきた。
法的に特殊な設計をしているつもりはなかったのだが、
たしかに複雑な空間構成にしているのは事実で
つまり構造的には、そんなに容易い建物ではないと
そういうことだそうなのである。
昨日の晩、寝る前にもう一度、建築基準法の基準をチェックして、
今朝は食事も喉を通らず(大袈裟!)、緊張しながら、
朝から市役所へと出掛けた。
しかし意匠審査の方に空間構成を説明して、
法的にもクリアしていることをお話しすると
やはり特別それに問題があるわけではなく、
心配していた点については、意匠的には、
それほど問題とすべき事柄ではなかったのだ。
断面図で空間構成を話したところ、
それを見て、役所の方が「面白いですね!」といってくださり、
かえって機嫌よく、少し安心したのである。
しかし一方で、建築確認については、
どちらかというと構造の審査の方が、ウエイトが大きくなってしまって、
構造事務所には、非常にお世話になってしまう。
戻ってすぐに何卒よろしくと電話してしまった。
より豊かな空間を創造したいと日々努力しているわけだが、
そういう空間を現実にしてくれるのは「構造」なのである。
今日そのことを改めて認識。
そしてひとつの建物についても、意匠と構造の見解の違いで
ここまで判断が大きく変わってしまうものなのだと
それも今日はじめて思い知らされた。
設計の基準としては、意匠審査の項目ばかりを気にして、
それをクリアしていれば大丈夫とつい考えてしまうのだが、
構造については、構造事務所に頼りすぎなのであり、
もっと構造設計にも配慮しつつ、建築を考えていかなければと
反省!そしてこれからますます勉強である。
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前回この話題を取り上げたのって4月12日のことで、
庭に砂利を敷き詰めておくと、
歩いたときにザクザク踏みしめる音がして、
防犯対策には効果的であると書いたのだが、
その後、毎月少しずつ砂利を買ってきては敷いて、
最近やっと完成したのである。
表面にまいている砂利は、
袋に入っているときは少々赤みがかかっていて、
でもご覧の通り、乾くと白くなって、なかなかよい印象である。
この作業は3月にはじめて、毎月一回買ってきては敷いて、
これまで5回まいたことになるのだが、
つまり砂利の袋を10袋もまいて、やっとこの通りである。
砂利をまくのって、かなりの量がいるのだ。それに重い。
水分を含んで売っているので、ますます重く感じるのだけれど。
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最近毎週月曜日は施主と定例打ち合わせのようになっている。
アイランドのキッチンをどう納めるか、いろいろ検討していたのだが、
今日準備していった案に、実はあまり気に入らない部分もあったのだけれど、
話の中でそれでいいではないか!というアイデアが出てきて、
一応うまくまとまった。今後も密度は上げていくけれど、
今のところでは、とりあえずここまでつめておけば十分だろう。
打ち合わせの後もそのまま出かけてしまい、
今日は帰ったのが遅くて、ちょっと疲れた。
心地よい疲労感ではあるが、とにかく寝て、体を休めよう。
まだ決まったわけではないけれど、
もしかしたら、もう一件、住宅の仕事が始まるかもしれなくて、
そちらは急ぎでもあり、同時に2件が進行ということも、
手がないので、ちょっと厳しいが、やるしかない!
またローコスト住宅でもあり、かなり挑戦だ。
しかし今のところ、内装の仕様に関しては、
私の仕様は私が決めているものであり、
それについて、仕様を落とすつもりはなく、
とにかくそれを貫いて、挑戦し続けようと思っている。
親しい工務店に話を聞いてもらい、その辺の決意を伝えて、
やりぬくということについてきてくれるか?と聞いてみたところ、
工務店の社長も厳しさは感じていると思うのだが、
その辺は一切見せずに、がんばってみようよ!といってくれて
ちょっと安心したというか、元気も出てきた。
仕事をまとめていく中では、施主、設計者、施工者とが、
三方一両損みたいな、それぞれ難題を抱えて挑んでいくことになるが、
でき上がったときには、気付くと三方が一両ずつ得していた
というような、きっとそれぞれが喜び、満足しているというふうに
これから努力してもっていこうと考えている。
まあ正直、何とかなるぞ!という、
大丈夫そうだとは思っているので、がんばります。
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現在進んでいる新築住宅だが、
毎週一度は施主の家に打ち合わせに訪れていて、
車で10分、歩いても25分ぐらいで
近いからそれが可能なのである。
今日は朝から雨だったので車で行ったが、
いつもは30分前に家を出て、歩いていく。運動。
今回の設計はその近さ(地元感)がポイントである。
地元ではあるが、昔からの知り合いではない。
私がこの数年、地元向けに地道に行ってきた
建築の考え方を少しずつ発信していく宣伝活動を見てくださり、
それによって、設計依頼が来たのである。
今日は工務店の社長にも一緒に行ってもらい、
初顔合わせでご紹介した。
早くも工務店が登場しているが、
実はまだ実施設計をはじめたばかりである。
なんで、工事の見積りでもない今の段階で
もう工務店が出てくるの?と思う方もいると思うが、
これも今回の設計のポイントである。
地元感を大切にということだが、
施主は地元にある私の設計事務所に依頼して、
工務店も月村さんが親しいところを紹介してほしいと
施主、設計者、施工者の三者が、地元意識によって、
しっかり結びついて、仕事を進めていくのである。
私は基本設計の段階で概算見積を添付して提出しているのだが、
根拠のない見積りを出しても意味がないので、
案そのものは私の方で作っているが、
その時点で工務店に相談して、ある程度の金額の見込みを立て、
工事着工前の本見積りの際に開きが出ないようにしているのである。
また設計段階から、随時工務店との打ち合わせを行い、
コスト面や施工方法などの問題点も議論しつつ、それにより、
見積りから工事請負契約、着工へのスムーズな展開を期待している。
設計が終わって、それからはじめて見積もりというのでは、
出てきた金額が高くて、そこからコストダウン、…、
時間のロスも多いし、非常に苦労をして、
そして何より建築の質を保つことが難しくなってくる。
設計事務所と工務店の協力を癒着というふうに見る人もいると思うが、
そういう方々には、今回のような取り組みは理解されないであろう。
しかしこの地元感によるいえづくりは、
お互いの理解が生まれれば、非常に力なのである。
この地元感、どこまで可能なのか?ということだが、
本当にきめ細かなことを言い出すと
やはり横浜市内でないと無理になってしまうと思うのだが、
しかしわざわざ業務エリアを限定しているわけではないし、
仕事はケースバイケースで毎回ふさわしい対応をしているので、
同様な考え方と密度、充実度で
県内、そして都内へと発展していかなければと思っている。
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今日は朝から構造の打ち合わせで東京に出かけ、
はじまるのが遅れたのと長引いてしまったので、
終わると即行で横浜に戻ってきて、
そのまま施主のお宅に直行。再び打ち合わせ。
順調に運んだが、帰ってきたら18時であった。
お昼を食べる暇もなかったが、
建築に夢中になっていると空腹のことも気にならず、
がむしゃらな一日であった。充実である。
でも構造に関しては、「ここには壁がいる」「この柱は減らせる」
「ここには柱がいるけど、壁があれば、柱はいらない」などなど、
これからもう一度整理して、修正しなくてはいけない。
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私には珍しく、一日全く音楽を聞かないで、
ひたすら建築に集中していた。
今回の物件は、まだ最初の段階なので、
とにかく決めなければいけないことばかり。
私が決めなければいけないのである。
動き出せば、あとは自然に動いていってくれるので、
そうすれば今度は、私に関する比重が下がってくるのだが、
しばらくは時間が足りなくて、ちょっと疲れ気味。
平面(間取り)に関しては、施主といろいろ打ち合わせしているので、
かなり密度が上がってきたのだが、一方で、
立面や断面がまだ全然図面になっていない。
とすると、構造の打ち合わせにも進めずに
いま必死に断面を決めて、そして立面へと進めている。
契約前に基本計画として、平立断は最低そろえたいので、
とにかく図面を進めている。それに概算見積も!
でも結構時間がかかるのだ。時間がたつのが早い。
インターネットで材料メーカーをあたって、
サンプルを請求したり、カタログ請求したり、
それであっという間に午前中は終了…
来週は構造の打ち合わせを予約してあるので、
とにかく全体像を決めなければ。
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来週、新築住宅の提案をするのだが、
いろいろな空間のアイデアをスケッチに描いて、
この何日かで平面や断面を描きまくってしまった。
今日では図面は誰でもCADで描いているけれど、
最初の段階では手書きでスケッチというのが私はいい。
(ひたすら模型を作るという人もいるだろう)
平面など大して変わらないものを何枚も描いているけれど、
そのたびに修正を加えつつ、改善させつつ、
イメージがより具体的になってくるし、
頭の中で密度を上げながら、それで設計してしまうのだ。
一本の線を描くのに時間がかかるから、
その間にいろいろなアイデアが浮かんできて、
私の中でその空間の風景ができ上がっていく。
「ここにはこういう建築を」というのは、
比較的直感で最初に思い浮かべる方なのだが、
現実の建築にしていく過程には、
決めなければいけないルールがたくさんあって、
そろそろ方向性が見えつつ、まとまってきたと思う。
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先月だったか?「夜の不審者騒動」ということで、
隣の家に出没した不審者が、
庭伝いに我が家の敷地に侵入してきたということを書いたが、
特に夜は庭が真っ暗で、たいへん物騒でもあり、
やはり何か対策をしたほうがいいのではないかと
隣家でも我が家でもいろいろ問題としたのだが、
まず最近よくまちで見かける
センサーで人を感知するとライトをつけるという照明器具、
いいのだが、うちの場合、庭でライトがついたりしても、
夜、雨戸を閉めていたら、全くわからないのである。
突如ライトを浴びせるというのは、警告になりそうだが、
これでは、不審者の足元を照らしてあげているようなもの。
同様の方法でセンサーが感知するとブザーが鳴るというのがある。
これはいい。何かあったら、ビーっと鳴り響けば、
さすがに夜寝ていても、誰かは気づくはず。
しかし心配なのは、その精度のことで、
とにかく頻繁に鳴ってしまっては、意味がない。
最近はそういう様々な防犯器具があるので、
いろいろ見ていたのだが、ふともっと単純なことで、
庭に砂利を敷き詰めればいいではないかと。
よくお寺などを歩いているとザクザク砂利を踏みしめる音がする。
そういう感じで。特に夜静かなら、響くであろう。
そして音がするということで、特に不審者は、
そういう場所への侵入は避けるはずである。
ならば、事前に防ぐという効果がきっと望めるであろう。
そこで近くのガーデニング専門店に庭砂利を買いにいった。
やはり「防犯対策に効果的」と書いてあった。
テレビでそういう番組も取り上げたらしい。
コンクリートに混ぜる普通の砂利をまず下に敷いて、
踏み固めてから、多少茶色みがかったきれいな砂利を
その上にまくようにした。歩くと音がする。
しかし少しずつ買ってくることにして、
というのは、とにかく重いのである。
今のところ、写真は二回買ってきての状態で、
全部で4袋まいたのだが、まだこれだけだ。
ちょっとずつ範囲を広げていくようにするが、
時間がかかりそう。でもきれいである。
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横浜市の地元地域で宣伝広告用に配布している
資料(vol.6)の印刷が今日仕上がってきた。
今回そこで書いたことは、
どうしてもこういう時代であり、
金額(1円でも安いということ)が
判断材料のすべてということになってしまいがちで、
そういう場合に、どうしても一般の方だと、
設計事務所っていったい何するの?
必要あるの?設計費用を省けないの?
というのを言われてしまい、
どうも設計って余分なものって思われているようなのだが、
設計事務所は建築設計でこんなことをするんだよ!
すると、こんないいことがあるんだよ!
というのを私なりにまとめてみた。
書き出すときりがないが、紙面に限界もあり、
簡単にまとめて説明するという程度になってしまったが、
あとはひとりひとりに直接ご説明して、
ご理解いただくしかない。
読んでみたいという方がいらっしゃいましたら、
ぜひご連絡ください。
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